2021年1月16日
18時過ぎ。高崎の自宅で、パソコンを起動させた。
少し前に、(食料を買うために)街に出た。寄り道はしなかったが、周りを観察しながら歩いた。歩行者はとても少なかった。
寒くて雨模様だったこともあると思うが、県民(高崎市民)の方々が「不要不急の外出自粛要請」を真剣に受け止めていただいているからだと感じた。
群馬では、既に緊急事態宣言対象地域とほぼ同等の措置を講じている。特に感染者の多い地域の飲食店には、産業経済部のチームが(市町と連携しつつ)実際に訪問して、注意を呼びかけている。若者層に向けた新たなSNS発信も始まる。加えて、(前述のように)県民の大多数の人たちには、感染防止のためにご協力をいただいている。
にもかかわらず、本日の新規感染者は90名。昨日(80名)より10名、増えた。やはり営業時間短縮要請をかけている地域に陽性者が多い。新たに感染者が増えている地区もある。
現時点における群馬県の「直近1週間の人口10万人あたりの感染者」は、全国で17番目。心配なのは、医療提供体制だ。病床の稼働率は更に上がっているはずだ。
さあ、夕食の準備をしないと。今晩は得意のカレー(?)を作る。次回のブログでは、医療現場のことに触れる。
<最近の「直滑降ストリーム」では新型コロナ問題のコーナーを設置>