2020年11月18日:パート2

 21時過ぎ。高崎の自宅でパソコンの電源を入れた。今晩は冷蔵庫に入れておいたカレーの残りを食べた。スゴく美味しかった。これ、最高傑作じゃないだろうか?

 公務終了後、前橋市内の病院へ。右肩のMRI検査を受けるためだ。

 整形外科の先生が(画像を見ながら)丁寧に説明してくれた。骨には異常なし。筋肉の一部に炎症は見られるが、特に深刻な事態に陥っているわけではなさそうだ。これが分かっただけでもホッとした。

 それでも、夜、寝返りを打った時に痛くて目が覚めたりする。昨晩はあまり眠れなかった。今晩は痛み止めを飲んで寝ることにしよう。

 今日も睡眠負債と戦いながら、全力で駆け抜けた。とても中身の濃い1日だった。

 初めて出演したTV番組「情報ライブミヤネ屋」では、番組キャスターの宮根さんが、新型コロナ問題をバランスのいい視点で取り上げてくれた。群馬県の考え方を発信するいい機会になったと思う。(感謝)

 最後に「群馬県知事として政府に望むこと」を聞かれて、次のような趣旨の発言をした。

 「新型コロナ感染という未曾有の事態の中では、どうしても試行錯誤の対応になる。そのことを踏まえると、政府には、全力で頑張っていただいていると思う。(知事として)これまでの菅政権の対応を評価している。菅総理の判断も信頼しているし、地域経済を回復させるためのGo to トラベルやGo to eatのようなキャンペーン事業も活用させていただきたい。」

 「ただし、何か急激な変化が群馬県で発生した場合には、県民を守らねばならない立場の(かつ地域の事情を最もよく分かっている)知事として、迅速に動かねばならない。県民のために必要だと判断した際には、たとえ政府の方針と異なる政策であっても、先行して(いち早く)打ち出すこともあり得る。その点は、ぜひ国の方々にも分かっていただきたいと思う。」

 まだ書きたいことは山ほどあるが、今晩はここまで。気力を振り絞って運動する。

        <黒岩神奈川県知事と一緒に「ミヤネ屋」に生出演>



<内外情報調査会の講演会で熱い言霊が炸裂>