2020年10月7日


 14時過ぎ。約束した相手が現れない。日程を再調整した方が良さそうだ。重要な協議を始める前に、5分で短いブログを書く。

 13時。渋川市から高木市長等が来庁。豚熱(CSF)対策に関する要望を受けた。母豚からの移行抗体が切れる50日齢のタイミングでワクチン接種を行う態勢の構築、野生イノシシの捕獲強化等について議論した。

 ワクチン接種の確実に実施するためには、家畜防疫員(獣医師)の確保が重要だ。ワクチン接種県とも連携し、引き続き、費用負担等に関する国への要望を行なっていく。

 本日、「第13回拡大CSF疫学調査チーム検討会」で、群馬県内で発生した豚熱の調査結果が公表される。その結果をよく見極め、必要な対応を検討する。

 発生農場での防疫措置に関しては、10月1日夕方に豚の殺処分を終了。施設の消毒を含む防衛措置全体を早期に完了させたい。

 あ、農政部がウェブ会議に入って来た。夕方に発表される予定の疫学チームの分析の流れについて聞く。

追伸:15時からはGアナライズチームの中間報告。夕方からも大事な協議が続く。

    <高木渋川市長が来庁。豚熱対策を要望>