2020年10月5日:パート2

 19時前。高崎の自宅に到着。石鹸でよく手を洗ってから、パソコンを引っ張り出した。着替える前に、本日2本目のブログを書いてしまおう。

 本日、県内で実施した新型コロナ感染症の検査は216件。陽性者はゼロだった。ひとまずホッとした。が、明日からも濃厚接触者の検査が続く。引き続き、緊張感を持って対応していく。

 さて、来月(11月)から12月にかけて、第1回「湯けむりフォーラム」を開催する運びとなった。フォーラムのテーマは「withコロナの未来」だ。多種多様なゲストを招き、幅広い分野における「with コロナの未来」について議論を交わす。

 新型コロナの拡大によって、数ヶ月先の未来を予想することさえ難しい時代に突入した。こうした状況の中で、このフォーラムが「現状を打開する新しい学びや気づき」に少しでも繋がるものになればと考えている。

  当初は、実際に人を集めたイベント形式でのフォーラム開催を計画していた。が、新型コロナ感染予防対策を含む様々な要素を総合的に勘案し、全編オンラインで開催・配信することを決めた。

 開催期間は、本年11月から12月まで。県庁32階動画・放送スタジオであるtsulunos(ツルノス)を起点に、10本以上の企画を順次、配信する予定だ。

  このフォーラムの開催期間中、気鋭のゲストによる最先端のトークセッションやエンターテインメント中継など、様々なコンテンツを、オンラインで次々に発信する。前述したように、「湯けむりフォーラム」の狙いは、世の中に新しいアイデアやイノベーションのヒントやきっかけを提供することだ。

  ブログの末尾に、フォーラムの公式ロゴを記載したフリップを添付した。このイベントのキャッチコピーは「あたらしい、熱源。」だ。今回はあくまで最初の一歩。ここから、人と人の繋がり、アイデア、イノベーションが連続して生まれる、熱量の高い「場」を創造していくのだ。今後もこの「湯けむりフォーラム」を進化させ、育てていきたい。

  2枚目のスライドでは、現時点で登壇予定のゲスト(一部の方々)を紹介している。
 
 ・慶應義塾大学教授、ヤフー㈱CSOで、群馬県の新・総合計画策定に向けた外部有識者ヒアリングでもスピーカーを務めていただいた、安宅 和人(あたか かずと)さん。

 ・スタートアップのCEO、メディアアーティストなど幅広い分野で活動されている時代の寵児、落合 陽一(おちあい よういち)さん。

 ・㈱ジンズホールディングス代表取締役CEOで、前橋市をはじめ群馬県の地域活性化のために精力的に活動されている、田中 仁(たなか ひとし)さん。

 ・㈱ドワンゴ代表取締役社長であり、N高も運営。角川ドワンゴ学園の理事でもある夏野 剛(なつの たけし)さん。

 ね、素晴らしい顔ぶれでしょう?!他にも多数のゲストの登壇を予定しているージ等を通じて順次、公表していく方針だ。

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 さあ、トランプ大統領(=米国大統領選)の最新情報をチェックしないと。