2020年9月25日

 間もなく22時。ああ、今日も一生懸命、働いた。(ふう)大きく深呼吸をして、パソコンの前に座った。急いでブログを更新する。

 午前9時。新型コロナ感染症対策本部会議に出席。厳しい状況ではあるが、警戒度「3」への引き上げは見送った。が、スイッチに手がかかった状態だ。

 午前10時から県議会の一般質問。複数の会派から4人の県議が質問に立った。知事答弁は6本。少し長くなってしまったが、丁寧に答えた。どれも重要な質疑だったからだ。

 県議会の質問が終わったのは15時30分。知事室で幾つかの打ち合わせをした後、16時30分からの定例会見に臨んだ。新型コロナ感染の現状、警戒度の判断、今後の県の対策等について発表した。

 新型コロナをめぐる群馬県の状況は、益々、深刻化している。気がつくと、10万人あたりの新規感染者数は、東京、沖縄、大阪に次ぐ全国4位になっている。警戒度「2」を辛うじて維持しているものの、いつ「3」に移行してもおかしくない状態だ。

 今日の会見には緊張感を持って臨んだ。県民の方々への最後の訴えには、言霊を吹き込んだ。知事の危機感を伝えたかったからだ。会見の詳しい中身は、次回のブログで。