2020年9月24日:パート2

 18時30分。新幹線で高崎に向かっている。車内はガラガラ。が、それでも、座った直後に、手を触れそうな場所を除菌スプレーで消毒した。ウイルス感染には細心の注意を払わねばならない。

 

 本日の県内で実施された新型コロナ感染症の検査件数は382件。そのうち、4件の陽性が判明した。ここ2日間は感染者数が1桁台に下がっている。が、全く油断は出来ない。


 さて、本日午後の平井卓也デジタル改革担当相との会議には、政府側から6人の主要スタッフが参加。こちらからは、宇留賀副知事と大谷係長が同席した。

 地方自治体のデジタル化推進を含む様々な問題について議論を交わした。気がつくと、20分が経過。限られたリソースを駆使して「デジタル庁の創設」という難しい挑戦を成し遂げねばならない平井大臣の大変な立場が良く分かった。地方からも、国の動きをしっかり応援したい。

 野上浩太郎農水相と赤羽一嘉国土交通相には、Go To トラベルキャンペーンとGo To Eat キャンペーンに関する県の要望を伝えた。2人の大臣からは前向きな回答をいただいた。(感謝)

 駐日ブラジル大使館では、サボイア大使とリマネト総領事に会うことが出来た。急遽のアポで通訳を確保する時間がなかったとのこと。直接、英語でやり取りした。

 群馬県に住むブラジル国籍の県民の間で新型コロナ感染が深刻化していることを改めて説明。大使館の協力を求めた。総領事には、早速、群馬県に足を運んでもらうことになった。今後も、ブラジル大使館や東毛地域の市町村と連携しつつ、感染拡大封じ込めの対策を進めていく。

 あ、間もなく高崎のアナウンス。

追伸:知事はスゴく忙しい。が、本当にやり甲斐がある。頑張れ、群馬のルーキー知事。

    <平井デジタル改革担当相とは実質的な議論が出来た。>


      <野上農水大臣は参院自民党時代の同僚>

 

<いつも気さくな赤羽国交相とグータッチ>

 

<サボイア駐日大使はニューヨークの国連代表部にも勤務>