2020年9月14日:パート4

 間もなく22時。夕食は久々に作った「特製プロテイン丼」で栄養補給。その後、Youtube Premiumで米国の最新ニュースや報道番組をチェックした。熱い紅茶を飲みながら、最新号の少年ジャンプも読んだ。ということで、ようやくブログの続編を書く時間が出来た。

 本日、県内で実施された新型コロナ感染症の検査(253件)のうち、計6件の陽性が判明。迅速に必要な対応を進めている。感染状況をよく見極めると同時に、新たな新型コロナ対策の検討も始めている。過剰反応を抑えつつも、臨機応変に新型コロナと対峙していく。

 さて、今日の夕方、菅義偉官房長官が、自民党の新総裁に選出された。結果は、菅候補が有効投票534票の7割にあたる377票を集めて圧勝。地方票では、菅氏が89票、石破元幹事長が42票、岸田氏が10票。ここでも菅氏が他の2候補を引き離した。

 群馬県内の党員選挙(予備選挙)においても、菅候補がトップの票数を獲得。ドント方式で県に割り当てられた3票のうちの2票を確保した。

 県内投票での3候補の正確な票数は以下のとおり。

菅義偉: 9918票
石破茂: 6361票
岸田文雄: 808票

 前回の総裁選で安倍総理に1000票の差をつけて1位だった石破氏を約3500票上回って、菅候補が最多得票を手にした。この数字は、本当に嬉しかった。知事として(先頭に立って)頑張った甲斐があった。

 密かに狙っていた2つの目標を達成した。1つ目は、石破元幹事長の前回の得票(7847票)を超えること。2つ目は、前回の党員投票での石破氏と安倍総理との票差(1000票)以上の差をつけて、菅氏をトップに押し上げることだった。

 菅のアニキ、新総裁就任、心からお喜び申し上げます。ここから想像を絶する試練と困難が待ち受けていることと思いますが、中央と地方が力を結集して、新型コロナ危機を乗り越えていきましょう。群馬県からも、全力で応援させていただきます。

追伸:総裁選終了後、県庁内でぶら下がり会見をやった。「群馬県の地方票で勝てて良かった。菅総理なら、きっと地方を大事にしてくれるはずだ」とコメントした。

 

◇群馬県の政策の詳細については県のサイトをご覧ください。
https://www.pref.gunma.jp/

◇新型コロナウイルス感染症についてのまとめページはこちらです。
https://www.pref.gunma.jp/02/d29g_00243.html