2020年9月10日

 朝から県内の後援会長に次々、電話をかけた。残る35名の会長にも、菅総裁候補への支援を(改め菅て)お願いした。ほとんどの人と話が出来た。通じなかった4、5名には、携帯メールを送った。早速、(電話やメールで)「了解」の返事が戻って来ている。

 県内の70名の後援会長には、菅長官が総裁選出馬を表明した後(総裁選告示前)、地元秘書たちを通じて、すでに「菅長官への応援」をお願いしてある。それだけに、電話で言葉を交わした会長の8、9割は、「知事の気持ちはよく分かっている。もう菅さんで投票した」「仲間にも、声をかけてあるよ」と話していた。

 今回の自民党総裁選に関して言うと、地元の山本一太後援会は「菅総裁候補への支持」で一本化されていると言っていい。過去の総裁選では、常に安倍総理を応援する立場で戦った。が、県内の党員投票については、(幾つかの理由で)ここまで自らの後援会に本気で働きかけたことは無かった。

 群馬県での過去2回の党員投票では、石破元幹事長が連続の1位。が、今回の予備選挙では、菅総裁候補の票を1票でも増やしたい。出来れば、群馬県でも菅候補をトップに押し上げたいと考えている。群馬の自民党員の皆さん、ぜひお力添えをお願いします。

 知事として菅候補への応援をお願いする際、石破候補や岸田候補の批判や悪口は一切、口にしない。2人とも総理になる資格と能力を持つ立派な方々だもの。当然のことだ。

 他の候補者には特に言及しない。代わりに、「なぜ、知事として、菅候補を応援しているのか?」「どうして菅総理の実現が、最も群馬県のためになるのか?」を力説する。

 次回のブログでは、「菅長官を応援する理由」を改めて明確にする。

追伸:15時から知事の定例記者会見。今週も盛り沢山だ。夜には、「直滑降ストリーム」の生放送もある。対談のゲストは、尾身茂 新型コロナウイルス 感染症対策分科会会長(地域医療機能推進機構理事長)。ぜひ、お見逃しなく。

 

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