2020年9月8日

 20時過ぎ。高崎の自宅にいる。ようやくブログを更新する時間が出来た。

 午前9時30分から庁議。すっかりお馴染みのウェブ会議。今週も、県庁幹部の人たちの前で、知事の哲学や政策、感想を語った。

 庁議終了後は、9月補正予算案等に関する関係部局との協議。午前11時。来庁した某シンクタンクとの打ち合わせ。そのまま昼食懇談会へ。

 13時からは週1回の政策会議。15時からは「第1回多文化共生・共創推進会議」に出席。座長として、自ら司会を務めた。多文化共生に関する条例の骨子案について、活発な議論が交わされた。

 その後も様々な協議が続いた。気がつくと、1日が終わっていた。

 さて、本日は自民党総裁選の告示日。公務終了直後から菅義偉長官への応援活動をスタートさせた。先ずは、県内35名の市町村長全員に、立て続けに電話をかけた。31人の首長と直接、言葉を交わすことが出来た。

 某市長には側近を通じて、電話の通じなかった3人の町村長には、携帯メールで菅候補への支持をお願いした。あ、今、3人のうち2人からメールの返事が届いた。「了解しました。しっかり応援します」とのこと。(感謝)残る1人の首長も、必ず菅長官を推してくれるはずだ。

 群馬県内には、自民党県議から市町村長になった首長(特に市長)が多い。首長就任後も自民党籍を持ったままの市町村長もいる。当然、こうした人たちは、党員にも影響力がある。

 市町村長の方々からの反応はとても良かった。事実、電話で話をした首長全員が、「知事の気持ちは、よく分かってますから」(又は「了解しました」)と言ってくれた。

 「うちは夫婦揃って党員。知事が応援してるって聞いたから、2人で菅さんの名前をハガキに書いた。もう出しちゃったよ」と笑っていた町長もいた。「これから関係者に声をかける」と約束してくれた市長もいた。

 国会議員の1人として声をかけるのと、知事として正式にお願いするのでは、(恐らく)全くインパクトが違う。市町村長に関しては、ハガキが届いたタイミングで、一気にコンタクトを取るのが最も効果的だと考えていた。

 群馬県内の市町村長の皆さん、本当にありがとうございます。菅官房長官への応援、最後まで、よろしくお願い申し上げます。

 群馬県の自民党員の皆さん、知事と県内の市町村長(ほぼ全員)が、「次の総理は菅長官にやってもらうしかない」という認識を共有しています。県全体のこの流れを踏まえ、今回の総裁選(群馬県の予備選)では、ぜひ菅長官を勝たせてあげてください。

 35人の市町村長への連絡を済ませた後で夕食。キムチのサラダと、冷蔵庫に入れてあった美味しい炒飯の残りを平らげた。

 食後のミルクティーを飲んだ後、再び携帯電話を握った。すでに連絡済みの「最も多くの党員を抱える5つの職域団体」以外の主要組織団体の会長に、次々、電話を入れた。

 会員に向けて、すでに「菅長官支持の方針」を周知している職域団体も、幾つかはあった。が、「知事の姿勢は良く分かりました。周りの人にも声をかけます」とか、「知事の要請を受けて、明日、幹部の人たちに菅長官の応援を依頼することにします」と答えた職域団体の長もいた。連絡してみて、良かったと思う。

 さあ、今日は早めに運動を済ませてしまおう。

 

◇群馬県の政策の詳細については県のサイトをご覧ください。
https://www.pref.gunma.jp/

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