2020年9月6日

 夕方。少し前に帰宅。さっそく、菅義偉候補・総裁選選対本部の複数の幹部(国会議員)に電話を入れた。中央の選対本部の動きを把握するためだ。群馬県の現状(知事の動き等)も報告しておきたかった。

 八っちゃん(小此木八郎選対本部長)、泰明さん(山口泰明事務総長)、武見先生(選対幹部)、知事として出来ることは一生懸命、やります。群馬へのテコ入れ、くれぐれもヨロシクお願いします。

 本日は、生まれ故郷の草津温泉へ。午前11時から町内で叙勲伝達式。続けて午前11時30分から、黒岩草津町長を含む後援会幹部と(天狗山の広いレストハウスで)会食した。 

 13時。草津音楽の森国際コンサートホールで開催された「萩原渉県議会議長就任祝賀会」に出席。来賓として祝辞を述べた。盟友である萩原議長の挨拶を聞くために、最後まで残った。第2部の群馬交響楽団による演奏会を聴けなかったのは残念だった。

 祝辞の最後に、こう付け加えることを忘れなかった。

 「今日は自民党県議の皆さんも大勢、出席しておられますが、もしこの中に自民党員の方がいらっしゃったら、総裁選(群馬県内の予備選挙)では、ぜひ菅官房長官を応援していただきたいと思います。」

 「この1年、群馬県は様々な問題で菅長官に本当にお世話になりました。今後も新型コロナや災害等の対策で、国との連携は不可欠。知事として、菅長官に総理になっていただくことが、最も群馬県のためになると確信しています。」

 昨日、31名の自民党県議全員に電話した。そのうちの30名と直接、言葉を交わした。改めて、総裁選(予備選)での菅官房長官への支持を求めた。幸いにも、否定的なことを言う人は、誰もいなかった。逆に言うと、好意的な反応がほとんどだった。

 より具体的に言うと、県議の人たちの回答は(大きく言って)次の2とおりだった。

 「ええ、良く分かっています。今回は、私自身も菅長官を推そうと考えていました。」

 「分かりました。山本知事がそこまで言うなら、応援させてもらいます。」

 前回、前々回の総裁選(県内の党員投票)では、石破元幹事長が優勢だった。が、今回の党員による予備選は、「今までと少し雰囲気が違う」と感じている。

 群馬県の自民党員の皆さん、31名の自民党県議の人たちから、生の感触を得ました。私が知る限り、自民党県議団は、「安倍総理の後継という意味で言うと、ここは菅長官しかいないだろうという認識でまとまっている」と言っていいと思います。

 この状況を踏まえ、総裁選の予備選挙では、ぜひとも菅官房長官に1票を投じていただきますよう、心からお願い申し上げます。

 さあ、食事の準備を始める。美味しいスパゲッティーを作ることにした。最初に、キャベツとソーセージとキノコを炒める。

 

◇群馬県の政策の詳細については県のサイトをご覧ください。
https://www.pref.gunma.jp/

◇新型コロナウイルス感染症についてのまとめページはこちらです。
https://www.pref.gunma.jp/02/d29g_00243.html

     <萩原渉群馬県議会議長就任祝賀会で来賓祝辞>