2020年9月5日:パート2

 18時過ぎ。このブログを書き終わったら運動する。夕食の準備はその後だ。

 少し前に、自民党群馬県連所属の自民党県議31名への電話をかけ終わった。携帯メールで「了解」という返事をくれた1名の県議を除き、30名の県議と話をすることが出来た。

 自民党総裁選に対する知事の立場を改めて説明し、「菅総理を実現させるために、ぜひ力を貸して欲しい」と熱を込めてお願いした。県議の人たちの反応は、次回のブログで触れる。

 さて、ここからは前回の続き。昨日の14時30分。総理官邸で菅義偉官房長官と面会。さすがにこのタイミングで会うのは難しいと思っていた。が、政界の兄貴分が超多忙な日程を調整してくれた。(感謝)7、8分、サシで話をした。

 冒頭、菅長官にこう申し上げた。

 「この1年、様々な形で群馬県を助けていただいたことに、群馬県知事として、改めて感謝したいと思います。先日のアニキの立候補表明、とても説得力がありました。微力ながら、今回の総裁選では、知事として全力で長官を応援させていただきます。頑張って、必ず次の首相になってください。」

 「長官の出馬表明を受け、自民党県連の小渕優子会長、県議団3役には、早速、菅長官を応援してもらえるようお願いしました。明日、私の方から31名の自民党県議全員に対して、電話で菅長官への支持を呼びかけるつもりです。」

 こうも言った。

 「今朝の朝日新聞の1面に掲載された最新の世論調査で、安倍総理の後継にふさわしい候補者として、菅長官がトップに躍り出ています。これは、本当に嬉しいニュースでした。」

 「同じ朝日の調査で、約8年の安倍政権への国民の評価が7割に達していることも分かりました。そうした状況の中で、『後を引き継げるのは、やっぱり菅長官しかいない』という国民の認識が高まっている証拠だと思います。長官、ぜひ(世論の支持もあるということを踏まえて)、自信を持ってやってください。」

 菅長官がどう答えたのか、細かい会話の中身は書かない。が、菅長官は終始、厳しい表情を崩さなかった。官邸で何度もアニキに会っているが、こんな雰囲気の長官は初めて見た。総裁選に臨むご本人の強い覚悟と緊張感を感じた。

 マスコミ等では、連日、菅長官の優位が伝えられている。が、「菅のアニキ」からは、油断や慢心は微塵も感じられなかった。当然、最後の最後まで1%も手を抜かず、全力で総裁選を戦い抜く決意なのだ。

 さあ、そろそろ運動の時間だ。右肩を痛めているので、腕立て伏せと自重の腹筋を中心にしよう。

 

◇群馬県の政策の詳細については県のサイトをご覧ください。
https://www.pref.gunma.jp/

◇新型コロナウイルス感染症についてのまとめページはこちらです。
https://www.pref.gunma.jp/02/d29g_00243.html