2020年9月1日
14時過ぎ。週1回の政策会議(予算会議室でのウェブ会議)を終え、知事室に戻った。次の日程まで少し時間がある。すかさず、本日1本目のブログを書く。ここまでの日程をサッと振り返ってみよう。
午前9時15分。新たに任命した総務部の副部長(危機管理担当)に知事の辞令を交付した。続けて午前9時30分から庁議。冒頭の知事挨拶では、安倍総理の辞任表明に言及。安倍内閣に対する個人的な評価を語ると同時に、今度の展開についても解説した。
知事就任直後に直面したCSF(豚熱)問題に関して、本州最大の養豚王国である群馬県を「総理や官房長官にどれほど支援してもらったのか」も、県庁幹部の人たちに(改めて)伝えておきたかった。
その上で、「新型コロナ対策に関しては、今後も国との協力が不可欠だ。どなたが次の総理になろうと、しっかりと連携出来る体制を作っていきたい」と述べた。
庁議終了後、前橋市内の夜の接待を伴う飲食店への働きかけについて、関係部局から報告を受けた。午前10時30分。渋川高校の同窓生が来訪。創立100周年に合わせて開催されるアートイベントの概要を聞いた。どこかでぜひ、顔を出したい。
午前11時。某県議を含む県のPTA役員の訪問を受けた。続けて首席補佐官との打ち合わせ。気がつくと、昼近くになっていた。
昼食はテイクアウトの海鮮丼。少し食休みをしてから、13時の政策会議へ。新型コロナ対策やデジタル化の問題等について議論を交わした。
さて、ここからは、自民党総裁選の話。数日前のブログに「実際に次の総理になる可能性のある5人」として掲載した5名の政治家には、共通点がある。全員、「姑息なことをしないタイプ」だということだ。
あ、農畜産物のアナライズ&PRチームの報告会が始まる。続きは次回のブログで。
◇群馬県の政策の詳細については県のサイトをご覧ください。
https://www.pref.gunma.jp/
◇新型コロナウイルス感染症についてのまとめページはこちらです。
https://www.pref.gunma.jp/02/d29g_00243.html