2020年8月12日:パート2

 間もなく23時。今日も、あっという間に1日が終わった。

 帰宅後、30分間のリラックスタイム。NetflixでNBC史上最高のプレーヤー、マイケル・ジョーダンとシカゴブルズのドキュメンタリー「ザ・ラストダンス」の続きを見た。スゴく面白い。

 さあ、大きく深呼吸して、本日2本目のブログを書く。

 今晩の「直滑降ストリーム」で、菅義偉官房長官と対談。とても中身の濃い30分だった。新型コロナ感染の現状、夜の繁華街への働きかけ、新型インフルエンザ特措法改正の可能性から、水害対策としてのダム活用の促進、北朝鮮問題まで、幅広いテーマについて話を聞いた。

 後半の「一太の知らない県職員の世界」には、日本舞踊の師範が登場。凛としたエネルギーに包まれたひとだった。やっぱり深いな。日本舞踊って。もっと話を聞きたかった。

 番組の冒頭、県内の新型コロナ感染の最新状況を報告。3枚のスライドを見せながら、現状を解説した。「県民の努力と協力のお陰で、何とか踏みとどまっている状態。が、状況は益々、厳しくなっている」と伝えた。

 現時点で、警戒度を判断する客観的数値の5つの項目のうち、新規感染者数と経路不明の感染者数の2つの数字が、基準をオーバーしている。ただし、最も重要な医療提供体制に関しては、まだ余裕がある状態だ。

 

 さらに、客観的な数値の推移を示すグラフをみると、急激な悪化が始まっていることも分かる。

 ただし、8項目の総合的な状況の判断に関しては、近隣都県と群馬県内の感染状況を除く6項目が、まだ基準内に収まっている。

 明日、関係部局と再び協議する。専門家の見解も踏まえ、新たな対応が必要かどうかを議論する。

 

 

◇群馬県の政策の詳細については県のサイトをご覧ください。
https://www.pref.gunma.jp/

◇新型コロナウイルス感染症についてのまとめページはこちらです。
https://www.pref.gunma.jp/02/d29g_00243.html