2020年7月7日:パート2

 22時過ぎ。熱い紅茶を片手に、ブログ更新画面に向かっている。

 今日も、幅広い問題に関する協議が続いた。県農産物のトップセールス、豚肉PR事業の実施、クビアカツヤカミキリ問題、ICT(情報通信技術)教育の推進、移住促進戦略の見直し…等々。

 全ての議論に、2人の副知事と関係部局の幹部、OKコンビ(大久保秘書課長と片貝首席補佐官)が同席。その場で判断し、方針を決め、指示を出す。自分が知事になったことで、間違いなく変わったことがある。それは、政策決定のスピードが早まったことだ。

 13時30分から政策会議。過去1年間の実績について話し合った。いつも新しい発見がある。

 15時45分。加藤勝信厚生労働大臣とのオンライン会議がスタート。新型コロナウイルス対策に関する緊急要望を行うためだ。真摯に耳を傾けてくれた加藤大臣に感謝。

 それにしても、さすがは政治家。連日、新型コロナへの対応で忙殺されているはずなのに、逆に生き生きして見えた。西村大臣と話した時にも感じたが、加藤大臣の強靭な体力と精神力には脱帽だ。最後に、「直滑降ストリーム」へのオンライン出演もお願いした。

 さあ、運動する。今晩は足の筋肉を鍛える。

 

            <加藤大臣とのオンライン会議>

 

             <群馬の誇る嬬恋村のキャベツ>