2020年7月4日:パート2

 22時30分。高崎の自宅にいる。

 九州南部の大雨で甚大な被害が出ている。とても心配だ。被害に遭われた方々に、心からお見舞いを申し上げたい。皆さん、心を強く持って、頑張ってください。

 午前11時。高崎市内の斎場へ。親しい県議のご尊父が亡くなった。告別式に参列し、ご焼香をさせていただいた。

 午後から夜にかけて、2人の副知事、健康福祉部長、首席補佐官等と、何度か電話でやり取りをした。本日、東京都で131名の新規感染者が確認されたことを受け、群馬県として「どんな対応を取るべきか?」を話し合うためだ。東京で100名以上の感染者が判明したのは3日連続となる。

 小池百合子知事も、都民に対して、不要不急の都外への移動を控えるよう要請。同時に、夜の繁華街での行動にも、改めて注意を促している。

 政府は、「直ちに緊急事態宣言を出すような状況ではない」という認識だ。過剰反応は避けたいと思うものの、必要な対応は取らねばならない。

 明日以降の感染者数の推移、政府や都の対応、他府県の動き等も見極めながら、今後の県の対策を冷静に判断していく必要がある。明日、もう一度、議論することになった。

 あ、お湯が沸いた。熱いミルクティーを一杯飲んでから、運動する。