2020年6月30日

 

 20時過ぎ。数分前に帰宅。CNNニュースを見ながら、パソコンのキーボードを動かしている。仕事のユニフォーム(クールビズのジャケットとスラックス)を脱ぐ前に、急いでブログを更新する。

 今の自民党県議団は、とても風通しがいいように見える。執行部とは、腹を割って話し合える信頼関係がある。中堅にも魅力的な人物が多い。が、その中でも、最大勢力の1回生グループ(9人)の雰囲気がスゴくいい。感性が若いし、勉強熱心だ。どこかの機会に、3時間くらい時間を取って、じっくり話が出来たらいいなと思っている。

 本日は、午前9時30分から庁議。冒頭の知事のミニ演説では、「あらゆる意味で、発想の転換が必要だ」と訴えた。

 終了後、県土整備部長と意見交換。知事の率直な考えを伝えた。信頼しているからだ。

 続けて4本の協議。県土整備プランの見直し、新総合計画ビジョン、群馬応援びと制度の推進、東洋大学との問題について、関係部局と議論を交わした。気がつくと昼12時30分。10分でテイクアウトの昼食(海鮮丼)を食べ、13時からの政策会議に出席した。

 週1回の政策会議では、幅広いテーマに関して、自由に話し合う。様々なインスピレーションをもらえる空間だ。今こそ、「群馬県への移住促進戦略を積極的に展開するタイミングだ」という点で一致した。

 15時。32階の「tsulunos」で、知事のビデオメッセージを収録。16時。3人の大切な同志と懇談した。

 さて、今日の政策会議で議論した移住戦略の見直しについて説明する。本年2月28日に発表された2019年の移住希望地域ランキングのベスト3は、長野県、広島県、静岡県だった。

 今回の調査で、群馬県は15位。ここ5、6年、13位から17位の間をウロウロしている。それでも、直近の3年は、北関東3県ではトップを維持。特筆すべきは、20歳以下の年齢層で、7位と健闘していることだ。

 さあ、夕食を食べないと。続きは次回のブログで。