2020年6月27日:パート2

 23時30分。熱い紅茶を飲みながら、本日2本目のブログを書き始めた。

 ここのところ、ブログのテーマは難しい県政の話ばかり。たまには、少し柔らかいタッチで始めてもいいだろうか?

 今晩は、久々にアコギを弾きながら熱唱した。ああ、気持ち良かった。知ってますか?大声を出すと免疫が上がるということを。自分で言うのも何だけど、62歳とは思えない声量だ。

 知事車の運転をしてくれている秘書課のスタッフは3人。全員と仲良しだ。毎回、移動中に、色々な話をする。その中の1人である00さんは、確か8歳、年下だ。先日、帰宅途中に、音楽の話題が出た。

 「知事は、あらゆるジャンルの歌をよく知ってますよね。私は、若い頃、よく浜田省吾を聞いてました」とのこと。

 あの「ハマショー」は、今、68歳。それでも現役バリバリで、ライブ活動を続けているらしい。(尊敬)最近は、プロデューサーとしても活躍していると聞いた。

 「J-BOY」とか、「悲しみは雪のように」とか、ハマショーの名曲は数多い。が、大学時代に初めて聞いたデビューシングル「路地裏の少年」が大好きだった。数十年ぶり(?)に弾き語りをやってみたが、やっぱり歌詞がスゴくいい。「サヨナラ(裏切り)の意味さえも知らないで…」のあたり、胸にグッと来ますよね。

 これから、YouTube Premiumで、欧米の最新ニュース(特に新型コロナ関連の情報)をチェックする。あらゆる意味で、米国の情勢は深刻だ。

 その後は、英語の勉強も兼ねて、Netflixで76年の米国映画「タクシードライバー」を見ることにした。多分、15回目くらいだと思う。

 ロバート・デニーロが鏡に向かって独り言を言う名シーンは、モノマネの18番の1つになっている。残念ながら、最近は全く披露する機会がない。この作品の5年前に映画「ラストショー」で衝撃のデビューを果たしたシビルシェパードが、とにかく美しい。何度見ても、透明な美貌に圧倒される。

 さて、知事になってもうすぐ1年になる。順応性が高いせいか、永田町の24年間が、ずっと昔の出来事に思えたりする。が、もちろん、国政にも、世界情勢にも関心がある。ましてや、20年以上、国会議員として在籍した自民党の動向が、気にならないはずがない。

 群馬から応援したい自民党内の2つの動きがある。1つは、三原じゅん子参院議員が座長を務める「インターネット上の誹謗中傷・人権侵害等の対策プロジェクトチーム」(PT)の活動。もう1つは、衆院比例代表候補の73歳定年制の堅持を求める若手議員の動きだ。

 この件については、改めて発信する。

追伸:自民党の中は今、どんな雰囲気なのだろうか?明日、盟友の武見敬三参院議員に電話する。自民党の次世代エースたち(柴山昌彦氏や平将明氏ら)とも、久しぶりに話したい。