2020年6月11日:パート3

 23時過ぎ。無理のない筋トレを終え、再びパソコンの前に座った。急いでその②を書く。

 前回のブログで、群馬県の現在の「警戒度2」を、明後日(6月13日)から「警戒度1」に引き下げることを決定したと記した。続編では、警戒度1の段階で、どんな活動が可能になるのかを説明する。
 

 警戒度2の段階では、高齢者や基礎疾患などのリスクを抱えている方々への外出自粛要請を継続していた。が、警戒度1では、この要請を解除する。これで、全ての県民が制限なく、他の府県との往来することが出来るようになる。
   
 ただし、以下のスライドで、1カ所だけ三角が残っている。これは、「6月18日(木)までは、東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県及び北海道の5都道県との間の不要不急の移動は慎重に行っていただきたい」という意味だ。すなわち、通勤や通学を除く5都県との不要不急の往来は、引き続き自粛をお願いしたい。

 

   上記の方針は、基本的対処方針を踏まえた県としての決定だ。6月19日(金)には、最後に残った要請も解除に着手出来るはずだ。が、今後の状況の変化で、更なる対応が必要となった場合には、改めて県の方向性を示す。

 警戒度1に移行した後は、県内のイベント開催の基準も変わる。

 国の対処方針も踏まえ、先ずは1,000人以下のイベントが開催可能となる。その後、7月10日からは上限が5,000人に。続いて8月1日からは、上限自体が無くなるという流れだ。段階的に人数上限を緩和していく予定だ。

   ただし、屋内のイベントについては、参加者の人数を会場の収容定員の半分以下とすることを求める。屋外のイベントの場合は、人と人との距離を十分確保することをお願いする。

 

 

 警戒度2の段階で、既に全施設への休業要請を解除している。警戒度1では、このことに加え、これまで禁止としていた高齢者施設や病院での面会も、施設側の判断により可能とする。

 

 それでも、オンラインでの面会を優先的に検討していただきたいと考えている。さらに言うと、面会の際には、時間と人数の制限とか、面会場所の消毒等の感染防止対策の徹底をお願いしたい。

 

 

 ちょっと暑い。野菜ジュースを飲もう。