2020年5月26日:パート3

 間もなく23時。YouTube Premiumで英語のニュースを見ているうちに気絶した。1時間近く意識を失っていたようだ。眠い目をこすりながら、パソコンのブログ更新画面と向き合っている。今日は終日、バタバタしている。短いブログしか書く時間がない。

 数時間前に、明後日(28日)の答弁資料が届いた。何度も言っているように、県議会での質疑は、知事として最も重要な責務だと考えている。寝る前に、サッと目を通しておこう。

 夜。武見敬三参院議員と再び電話で話をした。自民党政策調査会の幹部でもある武見氏に、(改めて)「国と都道府県の役割分担の明確化を急いでもらえませんか?」とお願いした。何度も訴えてきたように、これは地方に対する財政支援や感染防止対策の徹底と同じくらい重要だ。

 知事として新型コロナウイルス対策を進める中で痛感した。文字どおりの非常事態の中で急遽、国会の議論を経て、まとめられた法律だ。政府や国会の努力には敬意を表したい。批判するつもりは毛頭ない。でも、今の特措法の建て付けには、明らかに改善すべき点がある。与党や政府で一刻も早く改正の論議を始めていただけないだろうか?!

 これは、(政府による水際対策と同様に)法律を作る「ルールメーカー」である国会議員の方々にお願いするしかない。今、感染が収まっている間に、ぜひ第2波の襲来に備えたシステム整備を終わらせて欲しい。

 さあ、急いで運動する。その後で、答弁資料を読む。