2020年5月26日

 昼12時30分。知事室にいる。午前中は、新しい企業管理者とのウェブ会議、続けて、オンラインの庁議に出席。冒頭の挨拶では、情報共有の重要性を訴えた。同時に、先週、連載を終了した週刊少年ジャンプの「鬼滅の刃」(きめつのやいば)にも言及した。

 

 「鬼滅の刃」の舞台は大正時代。正義感に溢れた主人公の少年、竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、仲間と共に「鬼」を倒していく物語だ。鬼にされてしまった妹(禰豆子)との「兄妹の絆」もストーリーの柱だ。単行本はシリーズ累計で6000万部以上を売り上げている。

 この漫画がなぜ社会現象になったのかを解説。その上で、「世の中の雰囲気をキャッチする感性は、県政にも不可欠。しっかりアンテナを高くしておこう」と呼びかけた。

 その後は、関係部局との協議。県内産業への支援等を話し合った。気がつくと昼食の時間。今日は、県庁内の生協食堂からお弁当を注文した。明日はテイクアウトのスパゲッティーにしよう。

 ご飯を食べながら、28日(木)の一般質問初日の質問通告書に目を通した。当然のことながら、新型コロナ関連の質問が多い。今回も真剣勝負で臨む。

 さあ、そろそろ「政策会議」が始まる。