2020年5月21日

 昼過ぎ。知事室でのランチは、テイクアウトのピッツアとサラダ。サッパリしていて、とても美味しかった。昨日の昼は、県庁地下1階の生協食堂からお弁当を注文した。明日は、GTO(ぐんまテイクアウト応援プロジェクト)の焼肉弁当を食べることにしよう。

 午前中は、関係部局との協議。第2回の「アートによる地方創造会議」の進め方、多文化共生・共創条例の制定等に関して議論を交わした。明日の県議会本会議の流れ、本日15時からの記者会見等の説明も受けた。

 記者会見の資料は、読み原稿も資料のスライドもよく纏まっている。とても分かりやすい。(感謝)やっぱり、秘書課が最後に原稿を取りまとめるやり方がベストだと思う。

 さて、本日の地元紙(上毛新聞)の報道によると、高崎市が6月1日から市立の小中学校の全校児童を登校させる決定をしたとのこと。感染防止対策を徹底し、様々な配慮をした上での開校だ。

 記事の中では、富岡市長の「最大限の注意を払いつつ、県の指導方針に準じて再開する」というコメントも紹介されている。太田市も(間もなく)独自の対応を発表すると聞いた。

 もちろん、富岡、清水両市長とは、事前に話し合っている。県立学校に関しては、(5月30日に警戒度2に移行していることを前提に)分散登校から慎重に再開していくことになるだろう。が、地域によって事情が違う。対応に濃淡が出ても不思議はない。

 両市長とも、県の基準はよくご存知のはずだ。このお2人なら、児童生徒を守る知恵(感染防止策や感染リスク低減措置等)を駆使しながら、両市の学校再開を安全に進めていただけるものと信じている。