2020年5月3日
14時過ぎ。高崎の自宅にいる。武藤健康福祉部長等と何度か電話で連絡を取り合った。本日も約40件のPCR検査があると聞いた。夕方には、結果が判明する。
忙しいことは、ちっとも苦にならない。そもそも自分自身の意思で知事選に手を挙げ、群馬県知事史上、最多得票で知事に選んでもらったのだ。
知事に就任して9ヶ月。その後の展開を考えると、知事になったことは100%、正解だった。今、自分が国会議員だったら(あくまで自分自身の場合ではあるが)、毎日、地団駄踏んでいたに違いない。そして、きっとこう呟いていた。
「生まれ育った故郷の人たちがこんなに苦しんでいるのに、直接、貢献出来ることが何もない」と。
逆に言うと、知事の責任は、それだけ重い。
今回の大型連休(GW)は、自分にとって、(いろいろな意味で)とても苦しい日々だ。「結局、最後は1人で頑張り抜くしかない。」大きく深呼吸して、そのセリフを繰り返した。
随分、暖かい気候になって来た。このブログを書いたら、少し外出する。1人で街を歩き、スーパーで買い物をする。連休中の市内の様子も見ておきたい。
街の現状と言えば、4月29日の知事会見で、4月20〜26日までのビッグデータ分析を公表した。携帯電話の位置情報を活用した県内の主要スポットの情報を、県独自の視点から解析した数字だ。
過去のブログで関連のスライドも掲載しているので、細かい解説はしない。が、拠点駅の周辺でも、繁華街でも、観光地でも、人口変動の減少幅は拡大している。ただし、繁華街については、3〜4割の減少にとどまった。この点は要注意だ。
このブログで特に紹介したいのは、新たに判明した3月の3連休における同じ人口変動の分析だ。3月20日から23日までの3連休期間中の県内2ヶ所の温泉エリアを対象に、人口変動を調べてみた。
その結果、1月の感染拡大前の休日と比較して、1日あたりの平均人口が最大で4割近く増加していたことが分かった。3月の3連休中に、県内外から多くの観光客が訪れていたことがよく分かる。
残念なことに、その3連休後に、東京を含む全国で感染者が急増した。
今後、県としても、県立学校等の再開や休業要請緩和のタイミングを見極めていくことになる。その際、3月の連休の教訓は、しっかりと胸に刻んでおく必要がある。
