2020年3月10日:パート3

 21時30分。高崎の自宅にいる。

 少し前に、ソファーの上で目が覚めた。夕食の後、英語のニュース番組を見ているうちに、気を失ったようだ。(ふう)熱いミルクティーを一杯、飲んだ。眠い目をこすりながら、本日3本目のブログを書く。

 午前11時。群馬銀行の深井頭取と面会。知事応接室で暫く話をした。細かい内容は書かない。新型コロナウイルスの影響で、県内の中小・零細企業が窮地に陥っている。今、最も力を入れねばならないのは、金融機関との連携だ。

 昼食の後、知事室で休憩。食休みをしながら、本日2本目のブログを記した。

 13時から病院局との協議。15時からは政策会議があった。

 政策会議では、政府予算の分析と獲得戦略、ITを使ったウイルス対策、県庁の危機管理体制等について話し合った。森原政策アドバイザーと岡田CDOはテレビ電話で参加。資料は全てパソコンの画面の中。県庁のペーパーレス化は、知事の足元から始めないと!👍

 17時。自民党県議団(執行部を含む6人)の訪問を受けた。新型コロナウイルス対策等に関する提案書を受け取った。知事の定例記者会見に「手話通訳を入れる」件については、早々に実現させたい!前向きな提言、ありがとうございました!!

 県庁を出る前に、健康福祉部からの報告が届いた。本日実施した PCR検査は10件。濃厚接触者1名を含む全員が陰性だった。(ふう)明日も何件か実施するようだ。気を緩めている暇はない!!

 今回のことを契機に、群馬県の「危機管理態勢」を強化したいと思う。情報共有の仕組みから情報発信の戦略まで、幅広い見直しが必要だ。詳しいことは、改めて。

          <ビタミンC摂取の秘密兵器はグミ>

 

<自民党県議団の要望は手話通訳の導入、PCR検査の強化、マスク確保等>