2020年1月23日

 22時。高崎の自宅にいる。

 20時30分くらいに2度、玄関のチャイムが鳴った。もちろん出なかった。以前にも嫌がらせを受けたことがあったからだ。

 この時間に宅急便なんて来るはずがない。一体、誰だったのだろうか?後でモニターの映像をチェックしてみよう。念のため、記録を書き残しておく。場合によっては、警察にも報告しておいたほうが良さそうだ。

 本日は午前8時30分に出発。午前9時30分から令和2年度予算の知事査定ヒアリングを開始。複数の部局と濃密な議論を交わした。続けて、ランチを食べながらの政策会議。新しいプロジェクトの構想を練るのは、本当に楽しい!😁

 ふと思った。「新年度予算に関する各部局との協議にほんの少しでも顔を出してもらえたら、知事と県庁のスタッフが『どれほど真剣に予算編成に取り組んでいるか?』が伝えられるのに…なあ」と。

 

 本当は、週1回の政策会議の様子だって見せたい。他府県より一歩も二歩も進んだ議論を展開していることを示せるもの!!(残念)

 13時30分。自民党からの予算要望を受けた。今回は県議団執行部と部会長(=常任委員長)を含む15、6名の県議が参加。政調会長からの要望内容の説明に関しても、個々の県議からの要請や意見に対しても、全て知事である自分が答弁した。かなり実質的な意見交換が出来た。県議の皆さん、ありがとうございました!

 最後に星名幹事長が言った。

 「自分が知る限り、過去の知事(=県庁)に対する要望の会議で、ここまで具体的な議論をしたことはなかった。ある意味、過渡期なのだと思う。今日は、率直な意見交換が出来て本当に良かった!」と。

 自民党県議団も随分、雰囲気が変わった気がする。そう言えば、ある県議が、「以前に比べて、かなり風通しが良くなってますよ!」と話していた。若手も物を言いやすくなっているのは、星名幹事長の人柄が大きいと思う。😌

 知事と執行部の間に「率直に話し合える」雰囲気があるのもいい!「データに基づいて政策を議論する」という流れも生まれつつある感じだ。

 「財政が苦しいのは分かったが、そんなことは関係ない!とにかく公共事業の予算額を前年度より00億円、積み上げろ!」みたいな乱暴な要求をする県議は1人もいなかった。そもそも、県民の血税の使い道(個々の事業の予算)を、そんないい加減な理屈(どんぶり勘定)で決められるわけがない!!😤

 14時30分からは予算以外の協議。外国人との新たな共生モデルや台風19号の復旧事業等について担当部局の説明を受けた。終了後は本日2度目の予算査定会議。ようやく全ての部局からの要望聴取が終わった。(ふう)

 16時20分。玉村町の県立女子大学キャンパスに到着。14回目の知事特別講座に臨んだ。テーマは、文化・芸術による地域振興。30名の受講生は(全く物怖じせず)はっきりと自分の意見を言う。彼らの発想から学ぶ点も多い。(感謝)

 18時30分。群馬県薬剤師会の新年祝賀会へ。来賓として最初にマイクを握った。「地域包括ケアにおける薬剤師の皆さんの役割は益々、大きくなっている。かかりつけ薬局設置の推進等も重要だ!」と挨拶した。

 さあ、運動の時間だ。背筋と腹筋を鍛える!!

追伸:明日(1月24日)で62歳になる。明日は朝から東京出張ということもあり、秘書課の人たちから(1日早い)誕生日のプレゼント(ラルフローレンのエプロン)を受け取った。スゴく嬉しかった!!(ニッコリX100)

 これから、群馬の食材を使った知事の料理をYoutube等で発信していく。このエプロン、フル活用させてもらいますね!!👍 ありがとう!!😞

 県立女子大学の講義が終わった直後にも、受講生たちから思わぬバースデーソングのプレゼントがあった。(感激)「ハッピーバースデー、ディア知事!🎵」だって!!(笑)

    <秘書課の皆さんからの誕生日プレゼントはエプロン!>

 

<知事の予算査定ヒアリングには担当部局から大勢の職員が出席>

 

<自民党からの要望を受ける会議で挨拶>


        <県立女子大学の学生は明るくて優秀!>

 

         <群馬県薬剤師会の新年会>

 

  <もとえ太一郎参院議員からもらったバラのチョコ(芸術?)>