2020年1月20日:パート2

 21時過ぎ。今日も中身の濃い1日だった。(ふう)

 午前9時30分。高崎市役所で富岡賢治市長と面会。幾つか相談したいことがあった。高崎芸術劇場をめぐる談合事件への対応に関しては、かなり苦労されたことと思う。直接、会って、激励もしたかった。

 富岡市長、誰もが納得する再発防止策を講じ、市民の信頼を取り戻してください!その上で、高崎の発展のために(引き続き)辣腕を振るっていただきたいと思う。抜群の発想力と行動力を持つ富岡市長には、引き続き群馬の活力を牽引する高崎のリーダーとして活躍してもらわねばならない!!

 過去のブログでも触れたが、富岡市長と後援会の方々には、昨年夏の知事選でとてもお世話になった。選挙公示の直前、数千人の支持者を集めて開催された自身の後援会総会(市政報告会)で、市長自身が山本一太への支持を明言してくれた。(感謝)この市政報告会では、候補者としてアピールする機会はもちろん、2人で対談する場面まで演出してもらった。そのことが、本当に嬉しかった!!😞

 地元の山本一太後援会関係者以外に、最大の票田である高崎市でここまで自分を応援をしてくれたひとは、富岡市長以外にはいなかった。この時の恩義は、決して忘れない!

 困った時に自分からお願いして助けてもらった相手を平気で裏切る。都合が悪くなると途端に逃げ出して保身を図る。周りの皆から、「アイツは自分のことしか考えていない!」と囁かれる。これこそ最低の政治家だ。(苦笑)そういう「恥ずかしい人間」にだけはなりたくない!!

 午前11時。群馬県商工会議所連合会新年互礼会に出席。来賓として祝辞を述べた後、鏡開きにも参加した。乾杯後、各テーブルをさっと回ることが出来た。(ニッコリ)

 13時。孔鉉佑(こうげんゆう)駐日中国特命全権大使夫妻が来訪。今後の群馬と中国との関係強化等について意見を交わした。安全で美味しい農畜産物、雪とスノースポーツ、温泉が、中国の人たちを惹きつける3大コンテンツだと(改めて)再認識した。

 14時過ぎ。令和2年度当初予算に関する知事査定ヒアリング。今回は県警本部と総務部だった。財政改革を意識しつつ、メリハリのある予算を編成するのは難しい作業だ。ここからも厳しい調整が続く。

 16時。県理容生活衛生同業組合の新春祝賀会に出席。挨拶の直後に県庁に戻った。16時30分。Gアナライズチームの中間報告会へ。それぞれの役割を担うメンバーの人たちのプレゼンは素晴らしかった!若手が多いせいか、スゴく活気がある。2月には、最初の記者発表が出来るだろう。

 Gアナライズチームのリーダーを務めるのは知事。サブリーダーは行動力抜群のブランド推進課長だ。チームの皆さん、分析作業やPR戦略等の検討、お疲れ様でした。とてもワクワクする時間でした。引き続き、力を合わせて農畜産物のブランド力強化を推し進めていきましょう!!

 終了後、県測量設計業協会新年賀詞交歓会に(遅れて)飛び込んだ。少しでも顔を出せて良かった!(ホッ)台風19号被害の復旧作業に関して、大きな貢献を果たしてくれた協会に「知事の感謝状」を手渡していたからだ。

 夜は地元秘書3名との作戦会議。今後の政治活動について話し合った。秘書たちとは、これからも定期的に食事をする。この雰囲気が大事なのだ。

 さあ、「無理のない筋トレ」の時間だ。

    <来庁した孔鉉佑(こうげんゆう)駐日中国大使と会談>


     <盛り上がったGアナライズチームの初会合>

 

<群馬県商工会議所の幹部が集結>

 

<来年度予算の知事査定ヒアリング>

 

  <県庁地下1階の食堂の横で売られていた群馬の美味しい椎茸>