2020年1月15日

 20時。新幹線で高崎に向かっている。

 東京でスゴく「カッコいいひと」に会った。なぜ、カッコいいのかって?!ブレないスタイルと哲学があるからだ。今後の展開が楽しみだな!!

 このひとは、県庁最上階のフロアに整備する動画(放送)スタジオに関しても、「面白いことやりますね!」と評価してくれた。

 考えてみたら、自分が知っている各分野の寵児(?)みたいな「イケてる友人たち」からは、ほぼ100%、(動画スタジオの構想をちょっと説明しただけで)「いい狙いですね!」という反応が返って来る。時代の流れを読む感性があるからだ。(ニッコリ)

 本日も午前6時に起床。公明党の県議3人と朝食を食べた。率直な意見交換が出来た。(感謝)ある会話で溜飲を

下げた。話題に出た人物の正体を知れば、誰だって同じ認識を持つはずだ!!( ͡° ͜ʖ ͡°)

 

 午前11時から定例記者会見。群馬県蚕糸センターが6年の歳月をかけて育成した「暑さに強い蚕(カイコ)」をお披露目した。検討の結果、品種名は「なつこ」に決定!

 昨今、県内では、夏の猛暑で蚕が生育不良となり、繭の品質が低下するという問題が発生していた。「なつこ」は、昨年夏の実証実験で、35度を超える暑さでも丈夫に育つことが確認されている。「なつこ」を内外にPRすると同時に、県内で普及させることで、夏場の生産量確保を図っていきたい!
 
 何しろ、名前がいいでしょう?!(笑)

 昼12時。前橋市内の勉強会に参加。13時からは各部局との協議。8つの問題が次々と持ち込まれた。(ふう)外国人との共生推進会議、世界遺産センターのオープニング・セレモニー、健康長寿社会有識者会議、組織改革、県有施設の見直し問題等々。どれも中身の濃い議論だった。

 15時30分からは、関係者の訪問が続いた。気がつくと夕方。県庁を出て、高崎駅に移動。東京行きの列車に乗った。都内での大事な会合を終え、再び地元行きの新幹線をキャッチ。家路を急いでいる。

 あ、間もなく高崎のアナウンス。

      <暑さに耐える新種の蚕、「なつこ」の開発者と>

 

<群馬大学の教授とデータサイエンスについて議論!>