2019年12月28日

 NHKの番組ではないが、「プロフェッショナル」とは、どんなひとのことを指すのだろうか?!山本一太流に言うと、「自らが関わったあらゆる仕事に全力を尽すひと」のことだと思う。

 え?自分こそ「政治のプロだ!」などとは、自惚れていない。(笑)が、少なくとも自らが始めたプロジェクトや、積極的に関わった政策や、引き受けた仕事には、懸命に取り組んで来た。その姿勢だけは、知事になった今も全く変わっていない!

 ビジネスでも何でもそうだ。少しでも自分が担当する仕事に思い入れがあったら、顧客には最大限のサービスを提供しようと努力するはずだ。その事業(?)に関係する人たちを大切に扱うはずだ。そうでしょう?!
 
 だから、(どんな世界のひとだろうと)自分が関わった仕事に関して、あまりにも無責任な、他人事のような態度を示す人たちに遭遇すると、本当に腹が立つ!が、大抵は、その場で口から出かかった言葉を、ぐっと呑み込む。「大人らしく振る舞わないと!」と自分に言い聞かせて!!

 が、これからは、そういうことを止めようと思っている。この件は、いつか詳しく解説出来る時が来るだろう。(ここで大きく深呼吸!)

 さて、年が明ける前に、幾つか書いておかなければならない話がある。その1つが、本年4月の県議選において、陣営の選挙違反で辞職した南波和憲前県議に対する定例記者会見での「山本知事のコメント」の真意だ。もう少し具体的に言うと、前県議に「5年間の立候補禁止」を言い渡した東京高裁の判断に関する知事発言の正確な意図を、きちっと記しておきたい。

 あ、大事な電話がかかって来た。この続きは次回のブログで。