2019年12月10日

 23時。ようやくブログを書く時間が出来た。(ふう)

 本日は午前9時30分から庁議。県庁(本庁)と地域機関等の幹部がズラリと顔を揃えた。冒頭、沖縄出張やWEIBOとの連携について報告。行財政改革の必要性等についても強調した。

 政治家として誰か(何か)と対峙しなければならない時は、徹底的に相手を研究する。出来る限りの情報を集める。当然のことだ。向こうだって、そうしているに違いない!(笑)

 知事に就任して4カ月余り。ようやく情報収集の態勢が整いつつある。ついでに言うと、もともと周りが思っている以上に感度のいいアンテナと、キャッチした電波を発信するための装置は、(知事になった後も)バッチリ温存している!👍

 どんなことであっても、群馬県と県民のために「そうせざる得ない!」と判断した場合は、一切、逡巡しない!必要な時は、言葉ではなく行動で示す!!知事としてのこの「覚悟」だけは、ぜひ侮らないで欲しいと思う!!

 庁議の後は、組織改正の協議。約2時間、幹部たちと真剣に議論を交わした。直後にランチを食べながらの政策会議に突入。幾つかの重要事項についても話し合った。

 午後からも表敬訪問や対談が続いた。14時30分。群馬銀行の頭取等が来訪。台風19号被害に対する義援金を受け取った。「群馬県民を代表して、心からのお礼を申し上げます。お気持ちは、被災者支援に役立てたいと思います!」と挨拶。

 15時過ぎ。令和2年度当初予算に関する第1回の知事ヒアリングを実施。4つの部局から次々と説明を受けた。いよいよ行財政改革の前哨戦が始まったという感じだ。

 18時。JA群馬役員との農政意見交換会へ。こちらからは、知事と農政部の幹部が出席した。とても勉強になった。大澤会長、 JA幹部の皆さん、ありがとうございました!!😁

 さて、ここからは、日曜日に放送されたTBS「噂の東京マガジン」の内容についての感想。月曜の朝、那覇市内のホテルのロビーで番組の録画をチェックする前に、オンタイムで番組を見た複数の知人から電話やメールで意見が寄せられていた。ザックリ言うと、こんな感じだった。

 「当然、批判的な論調だったけど、それほど辛辣な感じはしなかった。知事のブログ、相当、効いてるんじゃないかなあ。(笑)」「スタジオのレギュラー出演者の人たちは、かなりマイルドな口調だった。」「この程度の攻撃(?)なら、大したインパクトはない!むしろ、動画(放送)スタジオのいい宣伝になったんじゃないか?」

 中には、こんなコメントもあった。

 「テレビって恐ろしい。インタビューに登場するひとたちを見て思った。喋り方とか、服装とか、態度とか、雰囲気とかは、とても大事だと痛感した。視聴者がどんな印象を持つかをよく考えておかないといけませんね!(笑)」

 録画を見終わった瞬間に思った。「なるほど、連絡をくれた友人たちの感覚は正しい!」と。

 あ、そろそろ運動の時間だ。この続きはその2で。

     <群馬銀行から台風19号被害の義援金受納>

 

     <真剣勝負の令和2年度当初予算に関するヒアリング>