2019年11月24日:パート2

 13時過ぎ。高崎に向かう新幹線車中からのブログ。有楽町で開催された「オールぐんま暮らしフェア2019」に参加した。感想は改めて書く。

 さて、県庁32階の整備をするにあたって、どうしても考慮しなければならない重要な点が1つあった。それは、毎年、元旦に群馬県で開催されている「ニューイヤー駅伝」を報道するためのTBSの特設スタジオが、このフロアに設置されるという事情だ。

 「ニューイヤー駅伝」の開催地が群馬県であることの価値は極めて大きい。日本の長距離界を牽引する多くのランナーが参加するこの駅伝のお陰で、1年の初めに、群馬の風景が全国に発信されるからだ。群馬県をPRするためのこれ以上のコンテンツは、なかなか見つからないと思う。これからもずっと続けてもらえたら嬉しい!!👍

 今年も、「ニューイヤー駅伝」の1週間ほど前から、TBSが展望フロアの「北側」に機材を搬入し、特設スタジオの設置と報道のための準備を始める。この作業に一切の支障が生じないように、県の放送(動画)スタジオは「南側」に整備することにした。

 例えば、32階に起業を支援するスペース等を設ける場合であっても、「ニューイヤー駅伝」の報道に影響を与えない形で進める。当然のことだ。

 あ、間もなく高崎のアナウンス。ここからは政務日程だ。

  <有楽町駅前広場。オープニングでタイムマシン3号と共演?!>