2019年11月11日

 22時過ぎ。夜は某有力企業関係者との意見交換会。県庁からも数名の幹部が参加。細かいことは書かないが、相当、盛り上がった。😁なんて明るい人たちだろう!👍

 本日は午前10時から来県した江藤拓農水大臣の視察に同行。県庁地下1階の生協食堂で鯖の味噌煮とご飯と味噌汁の昼食を済ませ、13時からの西毛地区開発協議会との会議に出席した。安中市長、富岡市長、下仁田町長、甘楽町長、南牧村町長等が来訪。地域の要望を聞いた。

 14時。高崎フィルムコミッションの代表と面会。今後、県内のロケ誘致には県としても積極的に取り組んでいく。15時。DET群馬幹部の表敬を受けた。大林優子県議も同席。何とか日程を調整し、知事自らDETが主催する「心のバリアフリー」を学ぶ研修を受けたいと思う。

 16時。某有力企業の支店長等と会った。県との連携の可能性について議論した。「知事のブログ、読ませていただいています。1週間に何回かは社内で話題になったりもしてるんですよね!」だって。県内の発行部数が少ないどこかの新聞の群馬版より、よほど読まれてる気がしないでもない。(笑)

 続けて秘書室等との日程打ち合わせ。終了後に夜の会合(意見交換会)に向かった。

 ああ、今日も忙しくて、充実した1日だった。(ふう)ここからは前回のブログの続編になだれ込む。

 2人の副知事と2人の外部アドバイザーには、こちらからポストへの就任を強く要請した。すなわち、知事にとっては、「三顧の礼を尽くして」迎え入れた大事な人たちだ。嬉しかったのは、全員がその場で快諾してくれたこと。(感謝X20)

 役職を引き受けてもらうにあたっては、プロパーの県職員だった津久井副知事以外の3人に、同じお願いをした。それは、「知事の手足となって動いてもらわねばならない県職員を大事にして欲しい!」ということだ。自分のこの気持ちも、全員が瞬時に理解してくれた。

 そもそも、この3人は人間性がいい。優秀なだけではなく、心から信頼出来る面々だ。そう確信しているからこそ、山本チームの核になってもらった。

 誤解のないように言っておくが、「県庁職員を大切にして欲しい」というのは、彼らにお世辞を使うとか、職員の評判を損ねないように振舞ってくれという意味ではない。現場で頑張ってきた職員の人たちの努力や実績、彼らの意見を真っ向から否定したり、軽視したりするようなことをしないで欲しいということなのだ。

 別の言い方をすると、同じ目線で県職員と真剣に議論し、力を合わせて物事を進める努力をしてもらいたいということだ。

 え?必要な時は、県庁の各部局とどんなに激しい議論を交わしてもらっても一向に構わない。非生産的な対立構図さえ残らなければ、時には知事の直属チームと関係部局が「真正面から対決する」ことも悪くないとさえ思っている。要はお互いに相手に敬意を払って真剣勝負の付き合いをしてもらえばいい!自分が言いたいのは、そういうことだ。

 ちなみに、知事自らが熱心にリクルートしたこの3人は、(あらゆる意味で)期待どおりの(いやそれ以上の)仕事をしてくれている。(感謝X30)群馬県の総合計画に関する関係部局とのブレストを終えた後、宇留賀副知事や宇佐美氏が、「県庁のスタッフはレベルが高い!」とつぶやいていたのを聞いて、とても嬉しかった。

 ただし、これからは難しい局面に遭遇することもあるだろう。

 あ、そろそろ運動の時間だ。この続きは「その5」で。

 

         <心のバリアフリーの重要性を再認識!>

 

<昼は初めての鯖味噌煮。かなりイケる!>

 

     <江藤農水大臣の視察直後の記者会見にも同行>