2019年10月2日

 21時30分。あいたた、右腕が痛い。少し筋力マシンの重りを軽くしたほうがいいかも…!😅

 本日は20時に帰宅。帰るなり、Netflixのドラマ「パニッシャー」の続きを見た。ストーリーも、映像も、音楽もスゴく切れ味がいい!!👍

 午前中、秘書課から電話が入った。北朝鮮が今朝、日本海に向けて弾道ミサイル(?)を発射したため、河野防衛大臣が急遽、来県出来なくなったとのこと。結果、13時50分からスタートするはずだった知事と防衛大臣との「直滑降ストリーム」での対談は、その場でキャンセルとなった。(ガクッ)

 スゴく残念だったが、仕方がない。防衛大臣だもの。何か安全保障に関わる重大事件が発生した場合は、そちらを優先するのが当然だ。この事態は最初から覚悟していた。

 昼過ぎ。律儀な河野大臣からお詫びの電話があった。短い言葉を交わした。

 「一太さん、ごめんなさい!」「いや、河野大臣。群馬に来られないのは当然。防衛大臣として、万全の対応をお願いします!」

 それでも、河野防衛相には、どこかでぜひ出演してもらおうと思っている。きっとまた時間を作ってくれるはずだ。😊次のチャンスを狙う。

 15時過ぎの新幹線で上京。16時20分に農水省に到着。4人の農水官僚(動物衛生課長、同課の家畜防疫対策室課長補佐、畜水産安全管理課課長補佐、野生イノシシ対策室長)が待ってくれていた。県側からは、農政部次長と畜産課長が同席した。

 え?今回は江藤農水大臣との面会は考えていなかった。江藤大臣には、前回、あんなに難しい局面でわざわざ時間を取ってもらっている。その際、群馬県としての要望もしっかりお伝えした。

 東京まで出かけた目的は、多忙な大臣を何度も煩わせることではない。最前線で政策を作り、実行している関係部局の責任者を訪ねることだ。動物衛生課長に改めて県の要望を伝えると同時に、政府の豚コレラ対策の現状と今後の展望を聞いた。農水省側は、とても丁寧に対応してくれた。(感謝🙇‍♂️)

 詳しい会話(協議?)の内容は書かない。が、農水省の担当部局の方々に、次のことを改めてお伝えしておきたい。

 農水省担当部局の皆さん、今日の群馬県に対する丁寧かつ親身な対応、ありがとうございました!政府が豚コレラ問題に関して迅速な対策を打ち出していただいていることには感謝しています。が、危機が去ったわけではありません。引き続き、群馬県を含む養豚県への力強いご支援、よろしくお願いします!!

 特に県の農政部との連絡&協議を更に強めていただけると幸いです。群馬県から大事な情報が漏れることはあり得ませんので、その点はご心配なく!!

 さあ、急いで運動する。そうだ。明日の県立女子大学(知事講座)での最初の講義の内容も考えておかないと。(ふう)