2019年9月22日

 江藤拓農水大臣が豚コレラのワクチン接種に関して、新たな政府の方針を示した。そのことには感謝したい。自民党きっての農政通の1人であり、現場の状況を最も良く把握している(だから選挙も滅法強い)江藤大臣だからこそ決断出来たことだ。

 先般、農水省を訪問した。江藤大臣自身が、新たな方針を発表する前に(多忙な日程を調整して)群馬県知事に会ってくれた。豚コレラ問題に関する群馬の要望に真摯に耳を傾けてくれた。スゴく嬉しかった!!

 そもそも農政分野で地道に実績を積み上げてきた江藤さんのような政治家を農水大臣に抜擢したのは、「適材適所」の素晴らしい人事だと思う。農林水産業を取り巻く難問が山積する中、江藤大臣の誕生を心強く感じているのは、自分だけではないはずだ。

 それでも、群馬にとっての「危機的状況」は解消されていない。県として出来る限りの対策を矢つぎ早に打って来たつもりだが、(感染ルートが判明していない以上)いつ県内で発生するか分からない状態が続いているからだ。

 加えて言うと、現時点で「実際にワクチンをいつ打てるようになるのか?」もハッキリしない。さらには、「打った場合の流通の確保」に関しても、政府の明確な方針は示されていない。

 これまでの経緯を振り返る中で、幾つか反省すべき点もあった。今後は豚コレラ問題に関する知事の情報収集能力を強化したい。週明けから、本格的に情報ネットワークを広げる。先ほど、何本か大事な電話をかけた。出来ることは今日から始める!!

 もちろん、最も現場に近い農政部の情報や考え方は常に重視する。同時に、関係市町村との連携も強めていく。要はオール群馬での対応が大事なのだ。