2019年9月17日

 18時過ぎ。東京駅構内のカフェでパソコンを起動させた。

 今日は(いろいろな意味で)「特別な日」だ。理由は書かない。

 午前8時過ぎ。高崎の自宅を出発。午前9時から財政課のレク。続けて午前9時30分の庁議に出席。冒頭、(いつものように)幾つかの問題に関する知事の考え方を示した。続けて各部局からの報告。部長たちの説明を聞きながら、改めてこう感じた。

 「群馬県庁は県民のためになることを一杯、やっている!問題はそれが全く県民に知られていなかったことだ!」と。「山本県政の下で(早くも)県庁が音を立てて動き始めている。これを契機に、県職員たちの努力をもっと県民に伝えたい!それこそ、知事としての重要な使命の1つだ!」とも。

 午前10時から農政部とトップマネージメントチームとの協議。テーマはもちろん豚コレラ対策だ。農政部から最新の情勢について説明を受け、今後の対応を話し合った。

 午前11時。山本龍前橋市長、JA前橋組合長、養豚農家の代表3名、前橋選出の3人の県議(中沢丈一県議、我孫子哲県議、岩上憲司県議)等が来訪。県の豚コレラ対策に関する要望書を受け取った。

 養豚農家の人たちから「現場の生の声」を聞けたことは、とても意味があった。豚コレラ問題は、新たなステージに突入している。「皆さんからの要望事項については、県としても真剣に検討します。早急に新たな方針を決めたい!」と伝えた。

 午後からは東京日程。昼過ぎの新幹線で上京。群馬県にとってとても重要な2つの有力企業(信越化学工業とSUBARU)のトップに会うためだ。

 14時30分。大手町の信越化学工業本社へ。斉藤恭彦社長と面会した。続けて16時からは、恵比寿のSUBARU本社を訪問。中村知美社長ともお目にかかった。

 さすがは日本を代表する有力企業のトップ。初対面だったが、2人ともスゴく魅力的な人物だった。👍群馬県知事として、群馬県の経済や雇用に大きな貢献を果たしてくれているこの2つの企業を重要視していることは、(口先だけでなく)具体的な行動で示したいと思う。

 斉藤社長、中村社長、お忙しい中、時間を作っていただき、ありがとうございました!!🙇‍♂️

 

      <「定期的に私も群馬に行っているんですよ!」とSUBARUの中村社長!!>

 

     <信越化学の斉藤社長は知的でスマートな紳士。米国政治についても意見交換!>

 

     

 

<養豚農家の声を繋いでくれた中沢丈一県議。農政の専門家でもある。>

 

<山本龍前橋市長も豚コレラ対策の重要性を改めて力説!>

 

<養豚農家からの要望を受けた直後のぶら下がりインタビュー。「真剣に検討します!」と説明。>