2019年8月11日
夜。高崎の自宅でパソコンを開いた。
14時から中之条町の文化ホールで行われた「群馬県防災ヘリコプター事故殉職消防員1周年合同追悼式」に出席。主催者である県を代表して追悼の辞を述べた。
追悼の言葉の中で、「県民全員が『人々の命を救う』という強い使命感をもって全身全霊で任務にあたり、犠牲となられた方々の崇高な精神を胸に刻み、2度とこのような事故を起こさぬよう(新知事として)防災航空体制の再整備に全力を尽くす」と誓った。
閉会後、ホールの出入り口でご遺族の方々を見送った。とても胸が痛んだ。かける言葉が見つからなかった。慰霊碑の設置等に関しては、ご遺族のお気持ちを十分、お聞きしながら、検討していきたいと思う。