2019年7月29日

 間もなく21時。熱いミルクティーを飲みながら、キーボードを叩いている。

 本日は午前7時に自宅を出発。午前8時から南牧村役場で長谷川村長と面会。村長はとても喜んでくれた。これまで、知事に正式就任した翌日に、県内の町村長を訪問した前任者は1人もいなかったらしい。最初に会ったのが中山間地の南牧村長だったことに、大きな意味があった。😃

 午前10時。県庁1階のホールで行われた「初登庁式」に出席。市町村長、県議、後援会幹部を含む大勢の支持者の方々が県内各地から駆けつけてくれた。(感激)選対幹部、国会議員、県連幹事長等の挨拶の後、知事への花束贈呈。マイクを握って、次のような謝辞を述べた。

  「こんな素晴らしいセレモニーを設けていただき、本当にありがとうございます!選挙直後から、なるべく笑顔を見せないようにしてきました。少しでも浮かれているみたいに見られるのが嫌だったからです。でも、ここにいるのは苦しい時もずっと私を支えていただいた皆さんばかりなので、あえて満面の笑顔を作ることにします!(笑)顔は笑顔で、でも心の中には覚悟と緊張感を持ちつつ、知事室に入室したいと思います!!」

 「でも皆さん、何度も言って来たように、知事になることが目的ではありません。知事という手段を使って、少しでも群馬県を良くする。これが志です。私の挑戦はここから始まります!ぜひ、今まで以上のご支援をよろしくお願いします!!」大きな拍手が沸いた。

 「職員訓示」も大演説になってしまった。立って聞いていただいた職員の皆さん、ごめんなさい!🙇‍♂️でも、これが最初の遭遇だ。知事の手足になってもらわねばならない県職員に、新知事の思いを直接、知ってもらうのは(自分にとって)とても重要だった。

 初めての「庁議」でも熱弁を振るった。ネットで生中継した初めての「記者会見」も1時間以上に及んだ。(ふう)どう見てもサービス過剰だ。😅次回はもう少し短くする!

 その後、担当者から危機管理に関する説明を受けたり、幹部職員と県議会の日程等について打ち合わせた。

 初登庁した今日1日だけで、良く分かった。知事が「ちっちゃな大統領」と称される理由が!あらゆる意味で責任重大だ!!(ふう)

 さあ、運動の時間だ。今回は「足」か。腹筋も一緒にやっておこう!