2019年7月26日:パート3

 18時過ぎ。東京駅で地元行きの新幹線をキャッチした。

 17時。都内の議員宿舎1階の応接室で、河野太郎外務大臣と懇談。激務の合間を縫って、20分も時間を割いてくれた。変わらぬ友情に感謝!

 改めて、中国による日本の農産物輸入解禁への働きかけをお願いした。河野外相は真剣に耳を傾けてくれた。「群馬を世界に発信する」ための戦略に関して、幾つか貴重なヒントももらった。東京まで会いに来た甲斐があった。👍

 知事選当選直後に開始した今回の知事行脚で、総理を含む5人の主要大臣(安倍首相、菅官房長官、河野外相、世耕経産相、柴山文科相)と立て続けに会った。党の要である二階幹事長とも面会した。

 加えて、友党(公明党)の党首である山口代表にもお目にかかることが出来た。短い時間だったが、大井川・茨城県知事とも懇談した。細かいことは書かないが、上記の「一連の会談」では、かなりの成果があったと思う。「知事としての活動範囲を広げていくための最初の舞台装置を作る」という当初の目的は、ほぼ達成出来たのではないか。

 昨日、お茶を飲んだ某民放TV局の幹部が言った。「知事に当選して間もないこの時期に、総理や官房長官をはじめとするこれだけの政府与党の要人に次々、会える。お世辞抜きで、こんなことが出来る知事、全国に一太さんしかいないと思いますよ!いや、普通の国会議員でも無理だと思うな。(笑)」

 知事に選ばれてから5日目。歴代の群馬県知事を凌駕する2つの「ちっちゃな称号(?)」を手にした。「群馬県政史上、最も多くの民意(得票数)で誕生した知事」と「政権と最も太いパイプを持つ知事(=当選直後に総理を含む5閣僚等に面会した初めての知事)」というタイトルだ。(笑)

 え?まだまだ道のりは遠く、険しい。何しろ、「世界で1人しかいない個性と発想力を持つ知事」にならなければならないのだから!!😅