2019年7月23日

 夕方。新幹線で高崎に向かっている。

 15時15分。都内の都道府県会館にある茨城県事務所で、大井川和彦 知事と会った。富山県で開催される全国知事会に向かう前の忙しい日程を調整してくれた。大井川知事、ありがとうございました!🙇‍♂️

 

 短い時間だったが、有意義な意見交換が出来た。このフットワーク、流石にただ者ではない。大井川県政の下で始まっている茨城県の幾つかの斬新な取り組みに注目している。群馬県知事に就任したら、いろいろ学ばせてもらおうと考えている。

 知事選に向けて発表した山本一太の政策集の中で、「北関東連携の推進」を掲げた。広域観光の可能性について、群馬と茨城の知事が同じ認識を共有していることを確認した。群馬、栃木、茨城の3県が切磋琢磨しながら連携を深め、共に成長していく流れを作りたい。栃木県知事とも出来るだけ早くアポを取る。

 知事選翌日の今日は、朝からフル稼働した。雨模様の天候の中、午前7時30分と8時30分の2回に渡って、高崎駅周辺で「ハンドマイクによる街頭演説」をやった。当選のお礼を述べ、抱負を語り、新しい群馬を創造するための協力を呼びかけた。

 知事就任決定後初の街頭に同行してくれたネット戦略チームと近くのカフェで打ち合わせた後、高崎市役所、館林市役所、太田市役所を続けて訪問。富岡賢治 高崎市長、須藤和臣 館林市長には面会が出来た。清水聖義 太田市長は公務で不在だったが、市長室に名刺を置いて来た。個人事務所にも足を運び、ご本人と電話で言葉を交わした。清水市長は、「山本知事誕生、本当に良かった。しっかり連携していこう!」と話していた。とても嬉しそうだった。😃

 

 今回の選挙戦では、「県と市町村との連携強化」も打ち出している。手始めに、この3人の市長に会うため、こちらから足を運んだ。この3人は、どうしても今日中に訪ねたかった。

 それもそのはず。清水市長と須藤市長は、太田地区と館林地区の大事な後援会長だ。しかも、今回の選挙では、両地区の選対委員長も引き受けてもらった。他方、自らの後援会が主催する高崎の2千人集会で山本一太への支持を明言してくれた富岡市長とは、かなり早く「具体的な共同イニシャティブ」を打ち出せそうな予感がする。😆

 移動の合間に、東毛地域の選対幹部の会社も回った。あちこちにお礼の電話もかけた。そのまま午後の列車で上京。都道府県会館に向かった。

 大井川知事との面会後は、都内でNHKと上毛新聞のインタビュー。あっという間に群馬に戻る時間になっていた。(ふう)

 あ、間もなく高崎のアナウンス。

 

                <大井川和彦 茨城県知事と意見交換>

 

 

<午前7時30分からの街頭演説。高崎駅東口でマイクを握った。>

 

<須藤和臣館林市長を訪問。市長室で当選祝いにプレゼントされたネクタイをつけて記念写真!>