2019年6月18日:パート2

 夜。新幹線で高崎に向かっている。

 昨日の朝、前橋の選対事務所でスタッフ全体会議をやった。今日も数名の地元担当秘書と電話で打ち合わせた。さすがは10年、20年選手が揃っているチーム。とても頼りになる!😆引き続き、各地の選対と相談しながら、地域にマッチした選挙戦略を展開してもらう。

 各地域の集会や遊説&街頭ツアーに誰を呼び、誰に同行してもらうのか?!それは、全てその地区の選対幹部の判断に委ねる。独立自尊の組織の集合体だからこそ、威力を発揮する。自分はそう考えている。

 え?本部選対から各地域に(上から目線で)細かく指示するなんて、出来るわけがない!(笑)そもそも後援会の人たちには、何の報酬も支払っていない。侠気と義理人情と心意気に衝き動かされたボランティア精神で動いてくれているのだ。

 念の為に言っておくが、政治家・山本一太の「秘書」は7人(東京の2人と地元の5人)しかいない。日々、候補予定者である自分と一緒に苦労し、汗をかいてくれている戦友だ。ここ数ヶ月の間に、(選挙準備のために)3人の「助っ人」に(臨時的に)チームに加わってもらった。

 3人とも(タイプは違うが)スゴくいい!!大きな戦力になってくれている。本番までに(恐らく)あと1人か2人、増える可能性がある。が、「少数精鋭で戦い抜く」という基本姿勢は変わらない!!もちろん、地元後援会関係者を含む大勢の方々に助けていただくことになる。

 事務所の全体会議で全員に話した。「今度の全県選挙は(実は)初めてのパターンで戦うことになる。これも(ある意味)独自の戦略なのだ!」と。党本部への推薦を申請してくれた県連とは(もちろん)連携していくが、あくまで県連の主力は(国会議員団も県議団も)「もう1つの選挙」に振り向けられている。

 対して、こちらは各地の後援会組織を中核とした独立心の強い選対の集合体で戦う。その個々の選対組織を県内の首長や有志の県議・市議グループ等が支援してくれているという構図だ。

 過去を振り返っても、今回のような体制で全県選挙を戦った前例はない!少し前のブログでも触れたように、これは政治家・山本一太の真価を問われる戦いになる。選挙の結果で、「自分がどれだけ県民に期待されているのか?」が白日のもとに晒されてしまう厳しい試練なのだ。

 だからこそ、何としても勝ちたい!👊苦しい時に決断を後押ししてくれた後援会の人々のために、早々と自分への支持を明言してくれていた真の同志である県議、市議等の人たちのために、ずっと山本一太を応援してくれている全ての県民の方々のために!!✊✊✊

 あ、間もなく高崎のアナウンス。

追伸:何度も選挙を経験している山本事務所のスタッフは慎重だ。が、それでも「政治資金の扱い」には「細心の注意を払う」ように指示している。4月に行われた青森県議選では、自民党公認で当選した新人県議が、現金による買収容疑(?)で逮捕された。とても他人事ではない。今、青森県の政治関係者に細かい経緯を調べてもらっている。

 「連座」の規定も厳しくなっている。政治資金問題で何らかの違反が発覚したら、今までの苦労が水の泡になってしまう。