2019年6月17日:パート2

 

 少し前に、20年来の親しい友人が言った。「時々、一太さんの行動や表情が6歳児みたいに見える。(笑)還暦を過ぎているのに、こんな人間は今まで見たことがない!」と。😆学生時代の仲間からも、過日、同じことを指摘された。「お前は精神年齢が若いとか低いと言うより、感性自体が子供なんだよな!(笑)」と。


 過去のブログでも触れたが、最近、友人たちの間では、この「山本一太6歳児説」が広まりつつある。😓例えば、「少年みたいな心を持っている」と言われたら褒め言葉に聞こえるけど、「6歳児のようだ」と言われても全く嬉しくない!😅そもそも褒め言葉じゃないもの!(ガクッ)

 自分勝手でワガママな「子供っぽい性格」(大抵の政治家はそうだと思うが)については反省し、出来るだけ直す努力をしたいと考えている。が、よく聞いてみると、友人たちが自分の中に「6歳児」を見るのは、普通の大人にはない「子供の特徴」が残っているからだそうだ。

 例えば、子供は気分転換が早い。怒ってもすぐに機嫌が直る。嫌なことをずっと憶えていられないように出来ている。言われてみれば、1日の9割は「ご機嫌な状態」だ。(笑)秘書たちに聞いてもらえば分かる。夢中になると我を忘れてしまうとか、一度にいろいろなことを考えているので、時々、ボーッとする等の仕草も「子供に見える」原因らしい。

 それと、(周りから見ると)本能的に「善人」と「悪人」を見分ける「幼児センサー」が備わっているように見えるようなのだ。騙されやすいとは思わないが、この点に関しては、あまり自信がない。(苦笑)

 だからこそ、ブログの愛読者でもある長年の友人たちは驚いている。「一太みたいに嫌なことをすぐ忘れる、誰かをずっと恨むみたいなことが出来ない人間が、そこまで嫌い続ける(=話もしたくない)なんて、よっぽどムカつくヤツか、よほど許せないことをされたんだろうな!」と。答えはYESだ。(笑)本質を知れば、誰だって絶対、嫌いになると思う。ただし、この件は(政治家である限り)胸の奥にしまっておこうと決めている。Hold your horses!!

 

 そもそも、こんなとりとめのない話をブログに書くこと自体が、スゴく子供っぽい!(笑)が、「6歳児」であっても、友人たちが、いつもこんなに心配してくれる。いろいろなことを助けてくれる。秘書チームだって、3人は20年選手だ。(矢嶋が生きていれば4人だった。)自分にも憎めないところがあるに違いない。😋

 

 上記の「6歳時説」を持ち出すまでもなく、山本一太は自他共に認める「欠点だらけの人間」「欠陥だらけの政治家」だ。が、政治家として1つ長所があるとすれば、「議員バッジをつけたオレは偉い!」みたいに勘違いしていないところだと自己分析している。

 自らが正しいと信じたことに関しては、(あまり後先を考えずに)どんな実力者にも噛み付くが、基本的に目上のひとには敬意を払って接してきた。逆に「自分のほうが年上だから!」という理由で相手を見下したりしない。実際、1期生の若手県議とも、対等な意識で付き合っている。いわゆる「ランク・コンシャス」な人間(チヤホヤされないと怒るタイプ)ではない。

 5月のGWから県内の遊説&街頭を続けている。ある地区の大型商用施設の前で街頭演説をやり、立ち止まってくれた人たちと握手をした。50代くらいのある女性がこう言った。

 「よくテレビで拝見しています。一太さんは20年以上も議員さんをやっているのに、いつも新人議員みたいに見える。そこがいいなと思います。街頭でマイクを握って、一生懸命、有権者(県民)に何かを伝えようというその姿勢、ずっと持ち続けてくださいね!これからも応援しますよ!」この言葉はとても嬉しかった。😂

 今朝の事務所スタッフ会議でも話題になった。「候補者自身の必死さ、真剣さが感じられなければ、有権者には響かない!言葉の中に余裕(慢心と油断)が見え隠れしたり、偉そうに振舞ったりしたら、絶対にダメだ!」と。

 遊説でカバーし切れていないのは、あと2地区。来月初めまでに、何とか終わらせたい!(ふう)