2019年6月4日:パート2

 間もなく20時。高崎の自宅でパソコンのキーボードを叩いている。

 夏の知事選における自民党の推薦が決定して以来、県内の様々な組織や団体から、「うちも推薦したい!」という連絡が相次いでいる。関係団体の方々のご厚意に心から感謝したい!🙇‍♂️

 過去のブログでも述べてきたとおり、党本部は(最初から)山本一太の推薦に「限りなく前向き」だった。すなわち、「県連から推薦申請があれば、いつでも推薦状を出す!」みたいな雰囲気だった。

 改めて、この「直滑降ブログ」に明確に書き残しておく。5月27日、自民党県連が「山本一太の推薦を党本部に申請する」方針を決定。その日のうちに、推薦状を党本部に届けてくれた。背景には、県連内の合意を取りまとめてくれた「新しい県連執行部」の努力があった。小渕優子県連会長と星名建市幹事長がいなかったら、県連による推薦(=自民党の推薦)は「さらに遅れていた」公算が大きい。それどころか、(展開によっては)「対決シナリオ」に突入していた可能性すらあった。(ふう😓)

 星名幹事長、岩上総務会長、臂政調会長、岸県議団長、大和筆頭副幹事長、本当にありがとうございました!逆に言うと、万一、執行部人事が刷新されていなかったとすれば、推薦問題はまだ一悶着も二悶着もあったはずだ。前執行部とただの一度も「腹を割った話し合い」が出来なかったのは、本当に残念だった。

 さて、「壁に耳あり、障子に目あり」とはよく言ったものだ。人間は信頼出来る相手の前だと、つい本音が出る。普段は我慢して(警戒して?)口にしない他人の批判や悪口を、うっかり漏らしてしまったりする。

 が、自分は、これでも政治家だ。たとえ身内の集まりだったとしても、10人(?)を超える出席者の前で、「他の政治家の批判や中傷」なんて絶対にやらない!そりゃあ、そうだろう。その会合の参加者の中に、不注意に罵ってしまった相手と親しい人物がいるかもしれないのだ。自分が呟いた言葉が、そのまま相手側に伝わる可能性が高い!

 え?最初から「言及した相手に聞こえてもいい!」と思っている場合は別だ。が、そういう時、山本一太なら「人づてに伝える」ような回りくどいことはしない。直接、本人に話すか、このブログに書くだろう。

 今から4、5日前のこと。ある有力な支持者のところに、匿名の手紙が届いた。ある会合で交わされた会話を暴露する内容だった。間違いなく事実だろうと確信させる幾つかの理由があった。激怒したその経営者から手紙のコピーを受け取った。「さもありなん!」という感じだ。(笑)

 この手紙の内容をブログに掲載するようなことはしない。インパクトが大き過ぎるからだ。😆そりゃあ、そうだろう。後援会の集会で発言するとか、口コミで噂を広めるとかなら、波紋の広がりは限られる。が、政治家、メディア関係者、中央官僚はもちろん、県議、県庁職員、一般の県民、警察関係者等にまで読まれているブログなのだ。

 シリーズ連載すれば、(テーマによっては)総理の目にも留まる。グーグルのページランクも高い「直滑降ブログ」に何かの情報を(半永久的に?)保存することの影響は、よく考えなければならない!😓

 それはともかくとして、問題の手紙の中身は、今日、5人の地元秘書全員と共有した。東京の2人の秘書にも読んでおいてもらう。もし、この手紙に登場する人物の発言が、「山本一太本人に伝わる」ことを意識してなされたものだとすれば、政敵(?)の戦闘力を侮りすぎていると思う。いや、そこにいた全員が味方だと安心して、「思わず口走ってしまった」んじゃないか…なあ。(苦笑)

 人の振り見て我が振り直せ!何れにせよ、「情報管理がいかに重要か?」を再認識させる出来事だった。

追伸:県都前橋のあたりに、(依然として)「山本一太が知事になっても、2年で終わらせてやる!」などと息巻いている方々がいるらしい。(笑)そう言えば、立候補表明もしていない(=政策案も示していない)段階で、「万一、山本一太が次の知事になったとしても、このままだと4年で終わる可能性が高い!」などと、地元の国会議員や県議に囁いていた県庁幹部がいたと聞いている。いや、怒っていないので大丈夫です。(笑)

 誤解のないように、自分の率直な気持ちを記しておく。7月の選挙に勝って、次の群馬県知事になれたとしよう。その時は、県民の目線に立ち、群馬を(あらゆる意味で)元気にするために、全身全霊で仕事に取り組む!

 が、しかし、全力を尽くしても、成功するとは限らない。途中で倒れたり、敵対勢力(?)に引き摺り下ろされたりすることだってあり得る。が、それはそれで本望なのだ。要はあらゆる努力を重ねること。それでも壁を乗り越えられなかったとしたら、山本一太にリーダーの資格がなかったということだ。誰の責任でもない。2年で倒れようと、4年で終わろうと、何の後悔もない!(キッパリ)

 最初から「捨て身の覚悟」でやる。そこを勘違いすると、思わぬしっぺ返しに遭う。そのことは、憶えておいて欲しい。

 ただし、自分自身は(次の知事として)「群馬を必ず変えられる!」と確信している!!だから、何としても知事選に勝たねばならない!次の知事になることが出来たら、途中で投げ出すつもりなんてない!何があろうと、やり抜く決意だ!!👊

 ちなみに、山本一太が目指しているのは、群馬県に1人しかいない「知事」だ。5度目の参院議員ではない。「あいつが知事になったとしても、2年で辞めさせてやる!」と宣言した人たちに、「その言葉、そのままお返しする!」(「売られたケンカは買う!」)なんて言い返すつもりは毛頭ない!(笑X2)群馬のCEOを狙うからには、懐が広くないといけないでしょう?!(笑X3)

 それでも、相変わらず悪口を振りまいているこのひとたちに、これだけはお願いしておきたい。今後、どこかで遭遇することがあっても、握手をして、「嘘だと分かっているお世辞」を言い合うことだけは、ぜひ、やめにしましょうね!!(笑X4)お互いに何かを頼んだり、頼まれたりすることも!!

 

 いや、ここまで言われている相手から、何かをお願いされることなんて、あるわけがない!😆