2019年5月27日:パート3

 夜。熱いミルクティーを一杯、飲んだ。頭をシャキッとさせてから、本日3本目のブログを書く。

 17時まで松井田地区(安中市)の企業回り。その後も重要日程があった。17時からの某事業組合の総会には顔を出せなかった。国会議員で呼ばれたのは自分だけだったのに!きっと知事選も考えてのことだ。役員の皆さん、ごめんなさい!!

 今朝の自民党群馬県連所属国会議員・県会議員合同会議で、「県連として山本一太の推薦を正式に党本部に申請する」ことが正式決定された。もう細かいことは、ゴチャゴチャ言わない。小渕優子県連会長、星名建市県連幹事長を含む新執行部が、スピード感を持って手続きを進めてくれた。(感謝X20)特に、星名幹事長の迅速かつ真摯な対応に感銘を受けた。県連の皆さん、ありがとうございました!

 謝辞を述べて途中退出する間に、複数の県議と握手を交わした。半数近くが変わった新しい県議団の顔ぶれを見回して、とても身近に感じた。そりゃあ、そうだろう。現時点で20名近い県議と会い、政策集の内容を個別に説明しているのだ。

 甘利選対委員長にも電話で状況を報告。甘利委員長は、「良かったね。急いで(持ち回りで)推薦の手続きをやってるから!」と言ってくれた。安倍総裁にも携帯メールで状況を伝えておいた。静養中の盟友、吉田博美参院幹事長とも、メールで短いやり取りをした。

 夕方、2人の県連役員と事務局長が早速、上京。申請書を党本部に届けてくれたらしい。党本部からは間違いなく「推薦」をもらえると確信している。

 過去のブログでも触れたように、総理の数ヶ月前の電話の言葉:「山本一太以外のひとを推薦することは全く考えていない!」には感激した。党本部の幹事長室でお目にかかった二階幹事長は、「よく決断したなあ。必ず推薦するから!」と激励してくれた。少し前にある会合で一緒になった甘利委員長は、大勢の参加者の前で、「群馬の知事選に自民党の推薦で出る山本一太です!」と紹介してくれた。スゴく嬉しかった。

 「政治家と政治家」の約束だもの。違えるはずがない!加えて言うと、自民党の最高幹部であるこの人たちが、今更、山本一太の推薦に意地悪な条件(?)なんて付けるわけがない!

 例えば、総裁や幹事長が、「こんな行動を取るなら推薦してやる!」とか、「推薦はするが、その代わりこうしろ!」などと注文を付けることは考えられない!(笑)付け加えると、自民党の国会議員としての24年の実績だけで、「推薦を拒否される理由は何一つ見当たらない!」と考えている。

 ましてや、20年以上も党所属の国会議員を務め、過去4回の選挙を全て勝ち抜いてきた自分が、党本部(自民党執行部)から、(上から目線で)「知事選挙では、こんなやり方をしろ!」みたいな指示(?)を受けることは全く想定していない。いや、あり得ないと信じている。(笑X2)それぞれの地域には「それぞれの事情」というものがあるのだ。

 そもそも山本一太の性格を知っているひとなら、けっしてこんな逆効果のアプローチは取らない!(ガクッ)理不尽な命令(?)には絶対、従わないタイプだと分かっているからだ。🤣

 自民党推薦候補として選挙を戦うことになれば、(地元の選対幹部ともよく相談した上で)自分自身の判断で「必要な責任」を果たす!それ以上でもそれ以下でもない!!(キッパリ)

追伸:今日の合同会議で県連と取り交わした文書は、いわゆる政策協定(?)とは違う。政策の大きな方向性を確認したペーパーだ。ほとんどの項目は、知事選の「政策集」に書いてあるものばかり。新しい県連執行部が、「これから公約(政策)を掲げて知事選を戦う候補者」である自分の立場にも十分、配慮してくれた。(感謝)

 繰り返し言っているように、「次の知事」になる前に(だいいち知事選も始まっていないのに)「この事業はやる!」とか、「この政策はやらない!」とか、そんな具体的なことを「確約する」ことは出来ない!誰に対しても同じだ。