2019年5月14日:パート2

 間もなく昼。午前10時からの外交防衛委員会に出席。約1時間半の審議を終え、(少し前に)議員会館事務所に戻ってきた。

 先ほどから、弘前大学CIO(革新的イノベーション創出プログラム)が作成した「革新的『穏やか力』創造拠点」という冊子を読んでいる。CIOのプロジェクトの目的は「短命県(青森)を返上して、世界人類の健康づくりを推進する」ことだ。この先進的な試みに感銘を受けた。新しい群馬の創生プランを考える上でも、参考になる情報が満載だ!

 この構想を読んで、改めて痛感した。「なるほど、県のどんな事業を展開するにも、民間との連携(産官学の協力態勢)が極めて重要なんだな!」と。

 2ヶ月後の厳しい戦いを勝ち抜いて知事になった自分の姿を想像してみる。僭越ながら、他の知事にはない「強み」もあるとは思う。反面、山本一太の最大の弱点は「経営者として実際のビジネス(経営)に携わった経験がない」ことだと感じている。知事にも市長にも、間違いなく「ビジネス感覚や経営センス」が求められるからだ。

 だからこそ、山本県政では(今まで以上に)「民間の知恵」を活用したい!日々、ビジネスの現場で真剣勝負を繰り広げている経営者の意見には、常に耳を傾けたいと考えている。

 スゴく嬉しかったのは、6人(?)の素晴らしい企業人の呼びかけで、5月下旬に(初めて)次世代経営者を中心としたグループとの意見交換会(懇談会)をセットしてもらったことだ。(感謝X20🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️)

 参加予定の経営者の皆さん、本当にありがとうございます!率直なご意見を伺えるのを、とても楽しみにしています!!👍