2019年4月18日:パート2
14時。地元に向かう新幹線の車中でパソコンの電源を入れた。
誰かに何か大事なことをお願いする時は、最初から「本音の直球」を投げると決めている。そうすることで初めて、相手の立場や考え方が分かるからだ。ただし、そのひとの発言を大袈裟に脚色するようなことはしない!相手から信頼関係を得るために守らねばならない最低限のルールだ。
知事選における党本部への推薦依頼は、県連に正式に提出した。肝心なのは、その事実(山本一太の意思)を皆が認識しているということだ。地元紙でも報道されいる。来週には県連の新しい執行部が決まるという噂もある。そこまでは(あまり慌てずに)状況を見守りたい。
周りからよく、「一太さん、どう考えても、今から有力な対抗馬なんて立てられるわけがない!焦らずもっと落ち着いて構えたらどうか?」みたいなことを言われる。でも、そんな余裕はない!自分は初めて知事選に挑むチャレンジャーなのだ。
心の中に、「選挙はどうせ勝てるんだから!」みたいな楽観や驕りが一瞬でも生まれたら、あっという間に(政敵やライバル)に押し戻され、窮地に陥る。それが政治の常だ。