2019年4月1日

 23時過ぎ。ソファーで気絶していたようだ。(ふう)寝る前にブログを更新しないと。

 本日、「令和」(れいわ)という新しい元号が発表された。万葉集からとった文字だそうだ。まだ耳慣れないけど、いい響きだと思う。元号の件については、改めて書く。

 また1つ、安倍内閣が歴史に名前を刻んだ。「令和」という文字を掲げた菅官房長官の映像も永く語り継がれるだろう。

 昨日の夕方。某県議の出陣式に参加した。その際、壇上で、この地域の2人の山本一太後援会長(2人とも元町長で高校の先輩)と遭遇した。

 なるほど、この2人が選対の幹部として加わっているのか!ということは、この実力派の現職候補にも、(知事選では)きっと応援してもらえるに違いない。事実、登壇前に握手した際に、本人が「知事選、頑張るからね!」と励ましてくれた。スゴく嬉しかった!(感謝)

 今日も(夕方から)3人の候補者の座談会に足を運んだ。某新人候補の選対事務所にも顔を出した。全員が、「7月の知事選では山本一太を応援する!」と明言してくれている大切な同志だ。マイクもない個人演説会の会場で言霊を炸裂させた。我ながら思った。「こんな熱烈な演説、誰もやらないだろうな!」と。(笑)

 選挙のシーズンは、あちこちで政治家の演説を耳にする。そんな中で、改めて感じるのは「その人物の声」が聴衆に与える影響だ。

 昔から「モノマネ」が得意だった。音楽が好きなこともあって、特に他人の「声」を観察する癖がついている。例えば、ミュージシャンで言うと、秦基博さんの歌はスゴい!類い稀な美声なのに、時に凶暴な顔も垣間見える。あの玉置浩二さんも、100万人に1人(?)しかいないボイスの持ち主だと思う。そもそも、あんなに歌の上手いひとって、ほとんど見たことがない!

 政治家にとっても「声」は武器になる。小泉進次郎衆院議員は、なぜ、デビュー直後からあれだけの国民的人気を集めていたのか?!特に(年代を問わず)多くの女性を魅了する理由は何なのだろうか?

 ひとことで言えば、「スター性がある」ということに尽きる。が、もう少し分析してみたい。

 第1に、総理を勇退する直前まで「6割の支持率」を保っていたスター政治家、小泉
純一郎元総理の次男という話題性。第2に、イケメンであること。あの甘いマスクが多くの女性を惹きつけていることは間違いない。が、進次郎人気を支えるもう1つの大きな要素は、(巧みな演説に加えて)「声がいい」ことだと思う。

 以前、進次郎ファンのある女性が、こう話していた。「あの声は身体の芯に響くのよね!」と。よく分からないが、女性を釘付けにするフェロモン(?)があるらしい。逆に、大声を出すと裏返ったり、キンキンする声は耳を不快にする。20年近く政治家を見てきた秘書たちも同じ意見だ。

 進次郎氏の父上である小泉純一郎元総理の短い言葉(サウンドバイト)も、分かりやすくて耳に心地良かった。安倍総理の温和な声の響きも好きだな。ひとに安心感を与えるもの。必要な時は、自然と力強いトーンに変貌する。

 山本一太はどうだろうか?残念ながら、決して美声とは言えない。でも、ちょっぴりハスキーなこの声、かなり特徴があるようだ。タクシーの運転手に、よく「あれ?山本一太さんですか?!声で分かりました!」と言われるもの。信じてもらえないかもしれないが、中には、「声が好き」と言ってくれる女性もいるのだ。(笑)

 少なくとも演説の「声量」では、大抵の政治家を上回っている気がする。身体は細いが、肺活量は大きい。そりゃあ、そうだろう。寝る前に毎晩、アコギを弾きながら歌っているのだから!(笑X2)

 亡父・山本富雄は「相当にハンサム」だった。先日も、生前の父を知る地元のひとがこう言っていた。「一太さんはあまりお父さんに似ていないね!親父さんのほうが何倍もハンサムだった!」と。(ガクッ🙇‍♂️)草津町のあるお婆ちゃんもこう話していた。「富雄さんは、若い頃はそれは素敵だったのよ!年を取ってからもロマンスグレイでいい感じだった。一太君、お父様と違って白髪も少ないのね!子供みたいねえ!(笑)」

 

 ふうむ。同じ年代(60歳頃)の写真を見比べてみると、確かに父親(左端)のほうがカッコいい!😓どうして似なかったのかなあ???

 が、この面白い顔(?)(容姿で負けている点)は、持ち前の愛嬌と声のインパクトでカバーする!👍もし知事になれたら、歌って群馬を盛り上げるしかないな!!(笑X3)

 あ、お湯が沸いた。腹筋と背筋をやる前に熱い紅茶を飲む。