2019年3月12日:パート3

 20時過ぎ。高崎から東京に向かう新幹線の車中で、本日3本目のブログを書き始めた。

 夕方の列車で地元入り。前橋選出の某県議の後援会出陣式で応援演説をやった。そのまま東京にとんぼ返りという日程だ。

 夕食は高崎駅構内のフードコートで食べたモス野菜バーカーとクラムチャウダー。1、2週間に1度はモスバーガーに立ち寄る。この活動を「応援モス」と名付けた。(笑)店長(?)に、「頑張ってくださいね!」と声をかけた。嬉しそうな表情だった。👍

 さて、ここからは前回のブログの続き。もともと「県連会長代行の設置」は暫定的な措置だった。どこかのタイミングで、新しい県連会長を正式に選任することになっていた。報道によると、「県議選後に正規の手続きを経て次の県連会長が選ばれる」ようだ。つまり、笹川博義県連会長代行の任期はそこで終了ということになる。

 前回のブログでも触れたが、内定が噂される新会長の人事に異論はない。あらゆる意味で、順当だと思う。が、それはそうとしても、参院選と知事選のダブル選挙が終わるまでは、笹川県連会長代行に全体を仕切ってもらいたかった。(残念)

 山本一太は知事選候補予定者として、まだ党本部の推薦を受けていない。ある意味、微妙な立ち位置だ。県連の公式見解は、「4月の県議選後に知事選への対応を協議する。そこで結論が出るまではコメント出来ない!」ということだろう。そうだとすれば、現時点での県連のトップである県連会長代行が、それ以上の「踏み込んだ発言」を控えるのは当然のことだ。

 そんな中でも、笹川県連会長代行は、あちこちでマイクを握る度に、彼なりのギリギリの表現で「山本一太に対するエール」を言葉にしてくれている。その心遣いが嬉しい!(感謝)「なかなか侠気のある政治家だな!」と思う。

 知事選に関しても(詳しいことは書かないが)、同じ地元(太田市)で、かつ県議の先輩にもあたる大沢知事への思いを率直に口にしながらも、(優れた調整能力を発揮して)県連会長続投問題等をフェアな立場で裁いてくれた。この点は、とても感謝している。相手に「正直に本音を打ち明けられる」ひとだからこそ、信用出来ると強く感じた。

 知事選まであと4ヶ月。まだひと波乱ありそうな気配だ。場合によっては、新しい県連会長と1対1で肚を割って話し合わねばならない場面が出てくるかもしれない。

 自分で言うのも何だけど、他人の意見には、きちんと耳を傾けるタイプだ。が、本当に正しいと思ったことは、絶対に譲らない!ずる賢い立ち回りは出来ない代わりに、相手がどんなに偉いひとだろうと、どんな圧力を受けようと怯まない。👊この姿勢を貫いてきたからこそ、政治家として生き残って来れたのだと思っている。

 ましてや、今の自分は「山本一太が知事になることが、群馬県と県民のためになる!」と確信している。これ以上の大義名分はない。この目的を果たすためには、何でもやる!事実、昨年12月に出馬表明して以来、狂暴な(?)エネルギーが体内を駆け巡っている。(笑)

 友人たちは、「外から見ると、お前ほど面倒くさい交渉相手はいないよ!」と笑う。もしそれが事実なら、笹川県連会長代行の交渉力で知事選問題を片付けた後、新会長にバトンタッチしてあげたほうが、皆んなから、喜ばれるのではないか?!(笑)

 あ、間もなく東京駅のアナウンス。

 

追伸:ご迷惑をかけてもいけないので、どの職域団体にも推薦の要請はしていない。が、まだ自民党本部の推薦を申請していないこの段階で、群馬県獣医師政治連盟から(いち早く)「知事選での推薦決定通知」が届いた。とても嬉しかったので書き残しておく。獣医師政治連盟の皆さん、ありがとうございました!🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

 

 やっぱり渋高の同級生が獣医だからかなあ?それとも、知事になったら群馬の畜産業を盛り上げたいと思っているから?!それとも、ネコの銀之助を可愛がっていたからだろうか?!!