2019年3月10日

 20時過ぎ。高崎から東京に向かう新幹線の車中にいる。本日も終日、地元を飛び回った。

 午前10時。前橋市内の某ホテルで行われた自民党群馬県連主催の「県議会議員選挙出陣式」へ。国会議員の来賓挨拶では、県連所属衆参議員10名全員が壇上に立ち、1人1人マイクを回して簡潔な激励のスピーチをやった。

 余分なことは一切、言わなかった。30秒でまとめた。「4月7日まで、県連所属のいち国会議員として、本日、壇上に上がった、又は会場で紹介された全員の方々に当選していただけるよう、一生懸命、応援させていただきます。頑張りましょう!」

 

 え?もちろん、(いつものとおり)自分の挨拶が最も短かった。(笑)こんな場面でゴチャゴチャ喋る政治家がいるとすれば、センスが悪いとしか言いようがない。(苦笑)

 出陣式の直前と直後、出席していた党の公認又は推薦を受けた現職・新人県議候補ほぼ全員と握手をすることが出来た。これだけでも足を運んだ甲斐があった。(ニッコリ)

 昼12時。前橋選出某県議の役員祈願祭に出席。来賓として挨拶した。ひとつ大事なミーティングをこなした後、高崎選出某県議の事務所開所式に顔を出した。県議本人に促され、開式前に応援演説のマイクを握った。

 そこから太田市に移動。清水聖義市長の市政報告会にギリギリで飛び込んだ。

 新しい太田市民会館には大勢の市民が集まっていた。2階まで満席だった。来賓として短くスピーチした後、舞台袖に残って、清水市長の市政報告を聞いた。ここで第1部が終了。緞帳が降りた後、第2部の音楽ライブが始まるまでの20分の幕間に、市長と2人で広い会場を(握手をしながら)ぐるりと一回りした。

 いくら太田の後援会長とはいえ、ここまでやってくれるひとは、なかなかいない。市長の厚意と熱意に感激した。握手した全員が激励の言葉をかけてくれた。「一太さん、絶対に知事になってね!応援しますよ!」「清水市長とスクラムを組んで、太田と群馬をもっと元気にしてくれよな!」

 第2部がスタートする前に会場を出た。そのまま高崎市まで1時間余りのドライブ。途中で遅めの昼食(牛丼)を食べた。高崎市内の自宅で1時間ほど休憩。次の目的地である藤岡市に向かった。

 某県議の地区座談会で応援演説を炸裂させた。少し興奮し過ぎた気がする。(反省)次はもうちょっと、落ち着いて喋ることにしよう。

追伸:市政報告の冒頭、清水市長が「自我作古(じがさっこ)」という言葉を口にした。会場で配られたハガキの解説によれば、福沢諭吉翁が若き書生に好んで熱く語りかけた言葉だとか。

 「我より古(いにしえ)を作(な)す」と読むそうだ。「人の真似をしない。自分が元祖というようなことをしなさい。すなわち、生きているからには後世に何かを残すような生き方をしなさい」という意味だと書いてある。

 なるほど、清水市長が太田市政を経営する上で基本にしてきたのはこの精神だったのか!(納得)「人真似をせずに常に新たなチャレンジをしていく、いっときの批判はあっても『ああ、そうだったのか』といつか理解していただけることこそ大切にしたと思ってきました」という件が心に響いた。

 そう言われてみれば、おおた芸術学校も、おおたスポーツ学校(おおたスポーツアカデミー)も、おおた英語学校(ぐんま国際アカデミー)も、全国に先駆けての事業だった。清水市長が最近、よく言及する「こどもフラッツ」も他市には例のない試みだ。

 清水市長の信条である「自我作古」こそ、全ての首長が学ぶべき姿勢だと感じた。自分が知事選の公約案にも掲げた「全国の先駆けとなる新たな群馬モデルを発信し、地方から中央を変える」という理念とも一致する。

 あ、間もなく東京駅のアナウンス。