2019年3月1日:パート2

 間もなく14時。議員会館事務所にいる。東京駅から都内某所に直行。友人の国際政治学者、三浦瑠麗さんの「(株)山猫総合研究所代表就任&新オフィス披露カクテルパーティー」に顔を出した。

 

 考えてみたら、瑠麗さんと話すのは意外と久し振りだった。相変わらず素敵なひとでした。😄
  

 なるほど、シンクタンクの事務所としては、最高の立地だ。開放的で、ポジティブなエネルギーが溢れる空間だった。👍元外務省職員で、現在は投資ファンドの代表を務めるご主人にも、初めてお目にかかった。実物は、Facebookの写真より更にカッコ良かった!😆

 三浦瑠麗さんとは、確か4年前の「朝まで生テレビ」(元旦の特番)が初対面だった。この「朝ナマ」が、瑠麗さんのTVデビューだった気がする。直感的に、「このひとは必ずブレイクする!」と感じた。

 自分の予感は的中した。その後の瑠麗さんの幅広い活躍は、説明の必要もないだろう。「国際政治学者・三浦瑠麗」が、今や言論界の若手スターの1人であることに、異論を挟むひとはいないと思う。

 それでも、このひとの気さくな人柄は、4年前に名刺交換した時と、ちっとも変わらない。自分の目から見て「政治学者・三浦瑠麗」の魅力は2つある。

 第1に、国際政治に関する幅広い知識や高い知性に加えて、人間関係への洞察が鋭いこと。例えば、自民党内の派閥の内情や力関係等にも詳しい。これは彼女自身に、いわゆる義理・人情を重んじるある種の「侠気」みたいなものがあることに起因しているのではないか。勝手にそう理論づけている。(笑)

 第2に、独特の「文学少女的感性」があること。これまで、著名な国際政治学者の方々と様々な場面でご一緒した。大御所から若手まで、学者として優れたひとは大勢いる。でも、瑠麗さんのような文学的表現を使う学者はいなかった。

 自分は、いわゆる「冷徹な理論」とは一線を画するこの「文学少女的感性」が好きなのだ。😝瑠麗さんが(少し前まで)週刊新潮に連載していた「山猫日記」を読む度に、そう感じていた。「このひと、小説家になっても成功するんじゃないかなあ」と。

 政府の勇ましいかけ声とは裏腹に、日本は女性の社会進出が遅れている。事実、瑠麗さんの年代で華々しく活躍する女性の研究者はまだまだ少ない。だからこそ、瑠麗さんには、政治学者というジャンルに縛られず、存分に活動の場を広げて欲しい。次世代のオピニオン・リーダーとして、更に光を放ち続けてもらいたいと強く思う。

 そのことが、第2、第3の三浦瑠麗になる可能性を秘めた「まだ見ぬ次世代の強豪たち(才能ある女性たち)」をスターダムに押し上げていくことに繋がるからだ。

 それはそうと、「女性活躍」という観点だと、群馬はかなり後進県だ。😥例えば、(政治の世界だけを見ても)群馬県には(現時点で)自民党の女性県議が1人もいない。もし群馬県知事になることが出来たら、「上州の女性がもっと輝ける」環境を整えていきたい。

 同じテーブルに座っていた瑠麗さんの東大時代の恩師や著名な某俳優の前で、しっかり群馬の魅力をアピールした。瑠麗さんが、こう言って励ましてくれた。

 「一太さん、知事選、頑張ってくださいね!とても期待してるし、応援していますよ。トップ(首長)が変われば、地域がガラッと変わることを証明してください!」と。

 この言葉を聞けただけでも、パーティーに足を運んだ甲斐があった。✊(ニッコリX20)

 瑠麗さん、今日はありがとうございました!🙇‍♂️7月に何とか「志」を果たすことが出来たら、ぜひ、地方創生にも知恵を貸してください!え?知事になったとしても、国際政治には関心を持ち続けます。新たな「地域外交」を展開するためにも!!

 あ、待ちびとが来た。頭脳をコンテンツ政策に切り替える。ガチャ!!