2019年2月9日:パート2

 夜。夕食は、サラダとたらこスパゲッティー。サッパリしていい感じだ。食休みも兼ねて、本日2本目のブログを書く。

 昼12時。群馬県の某有名企業の専務取締役の告別式に参列した。亡くなったご母堂の思い出を語った長女の方のスピーチが胸に響いた。心からご冥福をお祈り申し上げます。

 群馬県の誇るコンテンツを生み出した素晴らしい企業の経営に参画されているこの方と、いつかどこかで、ゆっくり話をしてみたい。そう思った。

 15時。あるひとに会った。思ったことを正直に伝えるのが自分のスタイルだ。本音でぶつかってみて、初めて相手の本当の気持ちが分かる。

 さて、読売新聞(群馬版)が、4月7、8日の紙面で、「大沢知事不出馬」(上・下)という連載をやった。山本一太の見方と違う点(「いや、そこはそうじゃないんだよなあ!」と感じた部分)も幾つかあったが、なかなか面白かった。最大のポイントは、アンチ山本派の考え方がよく分かることだ。

 報道の内容にケチをつけるつもりはないが、一箇所だけ訂正させて欲しい。連載の後編「自民、見通せぬ一本化」の中に、次のような一節がある。

 「(山本が)同日更新したブログには、党本部で6日に二階幹事長に対して伝えた言葉として、『4月初めには県議選が終わる。県議団執行部の顔ぶれも変わる』と書き込み、その後に『堂々と』党に推薦を申請する考えを発信した。」

 2月7日のブログで二階幹事長に伝えた言葉として記したのは次の6行だった。

 「ずっと自民党ひと筋でやってきました。知事選の前のどこかのタイミングで、自民党本部に堂々と推薦をお願いしようと考えています。ただ、いつ頃、どんな形で推薦要請をするかは、(これまでの経緯もあり)少し考えさせていただけると幸いです!」

 「たとえば、4月初めには県議選が終わります。選挙後には、県議団執行部の顔ぶれも変わります。もしかすると、その後に推薦の要請をあげることになるかもしれません。その点はぜひご理解をお願いします!」

 自分は、二階幹事長と林幹事長代理の前で、「もしかすると、そうなるかもしれない」と申し上げた。あくまで「そうしたシナリオになる可能性もある」ということだ。県議選後に推薦を申請すると決めたわけではない!この点は、誤解のないように強調しておく。

 この後編の記事の中で、最も印象的だったのは、以下の部分だ。

 「7日、大沢派の県連関係者は『引退表明で腹が決まった』と、後継候補探しをさらに急ぐ構えを見せた。」

 たとえば、「これから山本氏を県連として推すかどうかを議論するが、よく考えて判断したい!」とか、「政策的にまだ明確でない点があるので、そこらへんを確認した上でないと支持するとは言えない!」とか、「行動力はあるが、突っ走る傾向もあるので心配だ。その点を十分に注意するように申し入れたい!」とかいう発言なら、「なるほど」と思う。「オレは反対だけど、話くらいは聞いてやってもいい!」だって、ちっとも構わない。(笑)

 

 そもそも、本当に「保守分裂選挙を避けねばならない!」(=候補者の一本化調整をやるべきだ!)と考えていたなら、普通はそんな言い回しになるはずだ。

 

 ところが、大沢派の県連関係者(記事の表現のまま)の口から出たのは、「(知事が降りたので)腹は決まった。後継候補探しを急ぐ」というセリフだった。すなわち、この人々にとっての「調整」とは、(最初から)「山本一太以外の候補者に一本化する!」ということに他ならないのだ。皆さん、これって「調整」とは呼ばないでしょう?!(笑X2)

 この連載を読んだ地元秘書の1人が言った。

 「あの2つの記事を読む合わせると、『彼ら』には、ハナから山本一太などという選択肢は無かったんですね!よく分かりました。一太さんが言うとおり、あのやり方しかなかったんですね!(ため息)」と。

 え?君たちは、今頃、そんなことが分かったのかね?!(笑X2)

 知事選まであと5カ月余り。一瞬も気の抜けない、厳しい戦いが続く。「敵」は、最後まで「執拗な妨害工作や嫌がらせ」を仕掛けてくるはずだ。今後は、まだ見ぬ後継候補(?)との選挙戦を想定しながら、戦略を組み直していく。

 今日から、「後継候補」なるものを徹底分析する連載を開始したい。いろいろと解かねばならないパズルがある。

 そもそも、「後継候補」はどこから探して来るつもりなのだろうか?!今から地元の国会議員や首長が名乗りを上げることは、(幾つかの理由で)考えられない。県議では、山本一太との全県選挙を戦うのは無理だ。そうだとすると、群馬出身の中央官僚を狙うのか?!それとも、群馬生まれの有名人に声をかけるつもりなのだろうか?!

 さらに言うと、候補者が見つかった場合、どうやって選対を組むのだろうか?!党本部も県連も推薦する可能性のない候補者を支援する県議が、一体、どのくらいいるだろうか?!職域団体が党推薦のない候補者(恐らく政治経験のない新人)を推すことも(普通は)あり得ないと思う。

 この状況下で、アンチ山本派の方々は、どう「その後継候補」を説得して出馬させるつもりなのだろうか?!

 仮に誰かを擁立出来たとしよう。それでも選挙費用の問題は残る。全県選挙となれば、かなり多くの資金とスタッフが必要だ。そのためのお金も人も、反山本派の関係者が負担するということなのだろうか?!

 その2では、こうしたことを、1つ1つ緻密に解析する。