2019年1月19日

 昼前。高崎市内某所で小休止。昼食後に再び出動する!

 山本一太は、欠点だらけの人間だ。でも、卑怯なことはやらない!陰でコソコソ悪口を言ったりもしない。ましてや、嫌らしい意地悪をするようなタイプではない!!😊

 それだけに、ずる賢く立ち回る人間、平気で嘘をつく人物は、「6歳児の感性」で、たちどろこに分かってしまう!(笑)😆この特殊能力を、名探偵、エルキュール・ポアロの「灰色の脳細胞」ならぬ「6歳児の脳細胞」と命名したい!!(笑X2)

 さあ、軽いウォーミングアップは終わり。本日1本目のブログを書く。

 14時から富岡賢治・高崎市長の後援会が主催する「新春の集い2019」に出席する。会場の群馬音楽センターは、今年も満杯になるだろう。

 厳しい7月の選挙を勝ち抜き、何とか知事になることが出来たら、このひとの発想力と実現力からも、多くを学びたいと思っている。

 高崎市と言えば、富岡市長肝いりのプロジェクトである「高崎芸術劇場」が今秋にオープンする。音楽ファンとしては、待ちきれないな!!😆😆😆

 さて、少し前に群馬県の「財政状況」について記したブログが、予想以上の反響を呼んでいる。かなり大勢の人たち(県民)から、メール等で問い合わせがあった。そのうちの1つを紹介する。

 「私は、00市に住むいち県民です。一太さんのブログを読むまで、県の財政が厳しいなんて知りませんでした。県の『基金』が減っているということですが、私たちの生活にどんな影響があるのでしょうか?もう少し詳しく教えてください!」

 分かりました。簡単に解説します。

 過去のブログでも触れたが、群馬県の基金の減少で最も懸念すべきは、「突然の災害に見舞われた時、十分に対応出来るかどうか?」という点だ。

 改めてデータを調べてみたが、県の基金残高は、平成29年度末で130億円となっている。しかしながら、そのうちの119億円をあてにして当初予算を組んでいるため、この分は、他の用途には使えない。

 そうだとすると、平成30年度予算編成後の基金残高は「11億円」しかないという計算になる!😥

 災害時に必要となる基金の額はどのくらいだろうか?!たとえば、お隣の栃木県で発生した鬼怒川の氾濫のような局地的な災害であっても、20〜30億円はかかるのではないか?!

 ましてや、熊本地震のような大災害が起こった場合、恐らく100億円超の額が必要になるはずだ。

 すなわち、今の基金の状況では、局地的な大雨災害であっても「対応する余裕がない」ということだ。このことを、もっと真剣に考えたほうがいい!!

 同じブログで触れた「中期財政見通し」についても、どこかで取り上げたい。

 あ、ランチのピッツアが焼けた!!