2019年1月13日

 朝。熱いミルクティーを飲みながら、ブログを書き始めた。あ、ナッツが終わっている。朝食はアロエ・ヨーグルトにしよう。

 少し前から、朝食はほとんど食べないことにしている。夕食を食べてから翌日の昼食まで、15時間以上、お腹を空にしておく(=固形物を食べない)と、胃腸の調子がいいからだ。まあ、健康法(?)は、そのひとの身体のリズムに合わせればいいと思う。😊

 7月の知事選は、猛暑の中での過酷なレースになる。ポイントは持久力だ。万全の体調で臨む!!👊

 さて、前回のブログで、群馬県政の最大の課題の1つは、県の魅力度と幸福度の低さ、止まらない人口減だと記した。この点について、少し解説したい。

 全ての「知事」は、地元経済の活性化を目標に掲げる。県産品の出荷額を増やし、県税収入や県民所得をアップさせ、観光収入を上げると公約に書く。その約束を果たすための様々な政策を掲げ、実現しようとする。当然のことだ。

 忘れてならないのは、「経済指標の数字を伸ばす」こと自体が目的ではないという事実だ。地域経済の振興によって「県民生活を豊かにする」ことがゴールなのだ。

 「知事」の究極の使命とは何か?!それは「(あらゆる意味で)県民を幸せにする」ことだ。だからこそ、社会保障や教育の充実も大事なのだ。群馬県民の皆さん、そうですよね?!

 この「シンプルだが難しい」ミッションをどう達成していくのかを考える上で、参考になる指標が4つある。(1)県の魅力度(2)県民の幸福度(3)県民の愛郷(愛着)度(4)県民の故郷自慢度〜だ。

 最新データ(2015年度)によれば、群馬の県民所得は全国8位、1人当たりの県民所得は10位。いずれも10位以内に入っている。「かなり健闘している」と言っていい。

 これに対して、ブランド総合研究所による2018年度「都道府県魅力度ランキング」で、群馬県は42位。山本一太県連会長のもとに立ち上げた「ブランド力強化タスクフォース」の努力で(?)3つか4つ、上昇したと思ったら、まだ1つダウンしてしまった。(ガクッ)

 北関東3県(群馬、栃木、茨城)が最下位レベルで競い合うという構図は、変わっていない。(ため息)

 さらに重要なヒントになるのは、東洋経済新報社の「都道府県幸福度ランキング2018年版」(寺島実郎:監修、日本総合研究所:編)の結果だ。群馬県は前回調査(2016年)の15位から22位に後退した。

 ちなみに、同じ調査で茨城県は11位。栃木県は20位だった。

 個人的に最も悔しい思いをしたのが、2014年に博報堂と慶応大学が共同で実施した都道府県の幸福度調査だ。5つの「幸せ指標」で幸福度を数値化したところ、群馬県は全国で「最下位」(男性:46位、女性:47位)だった。(ため息X10)

 博報堂の分析だと、「知名度、景観などのブランド面と生活インフラの評価も低かった」とのこと。2014年の群馬県の1人当たり県民所得は10位だ。2009年度から2015年度までの実質経済成長率は全国4位のはずでしょう?!😓

 この幸福度調査との「乖離」の原因をもっと突き詰めてみることが重要だと思う。

 さらにショックだったのは、2016年にブランド総合研究所が行った愛着度と自慢度による「都道府県出身者の郷土愛ランキング」だ。群馬県は「愛着度」が35位。自慢度は44位だった。(ため息X20)

 昨晩、睡魔に襲われて、運動出来なかった。出かける前に30分、踊る!(笑)